2008/12/31

2008年も残すところ・・・

大晦日である。フリーランスで仕事をしていて、ちょっと切なくなる時期だったりする。きっと年末の大掃除も終えて、あとは新年を向かえるだけの状態になっている12月31日の午前4時。寒い中をおもむろに起き出して、やってることっちゃぁ年末調整だったりする。

まぁ、年末調整って名前がついてるとおり年末に終わらせておくのがスジだと思うので頑張っていたりするのだが、まだ連絡をくれない方がいたりして、終わるか終わらないか微妙な状況だったりする。
何がイヤって、作業をするためにWindowsマシンを起動しないといけないことかな・・・。自宅の大掃除は済んだのだが、久々に起動したPCのデスクトップはからり乱雑でここでもうんざりしちゃったよ、ヲイラ。

次の作業は、PowerBookで請求書。
自分の所得の計算関係書類は、いまだにPowerBookでしてるので、意外と頻繁に使っていたり・・・。考えてみればMacOSはコレだけとなった。しかもMacOS8.5!もうマカは名乗れないな。現役のマシンではいちばん古くなっちゃったけど、まだまだ頑張ってもらわないと。

ってなわけで、電脳日記なんてタイトルをつけたのにかなりアナログな内容でお送りしたりする機会が多い。

果たして読んでくれてる方が、ホントに欲しい情報なのかという疑問も書いている本人が重々感じていたりする。


でもね、アクセス解析を見てみると、来訪者の中には狂ったようにサイト内検索をかけている方もちらほら・・・そんな様子を見ると、駄文でも書いている励みになるんだよなぁ。

大晦日の恒例行事となりつつあるシステム手帳の予定表を先ほどバックアップフォルダに移した。本来ならこれにて終了のはずなんだけど、今日はクライアント先を数件まわらなきゃ・・・。

なんとなしに一年前のブログの記事を読んでみた。
去年は29日に仕事納めしてんじゃん(号泣)。

というように今年も読んでいただき感謝!
おぉっ!空が明るくなってきた。2008年最後の一日がはじまるぞ。ヲイラの仕事納めの予定はまだ立たないのだが、年は越せるはず(希望)
来年もジャンジャンバリバリとアップしていくつもりなのでよろしくな!

2008/12/30

本の購入はネットで

かなり前にお伝えしたように、小説の類は購入せずに図書館で調達しているヲイラ。作家泣かせだったりするな。ちなみに今年1年間で今日までに読み終えた小説は87冊、総額は100、045円だった。

10万円!自分で驚いちゃったよ。

あくまでもこれは小説の類で、ビジネス書やプログラミング系の書籍とか雑誌については含まれていない。・・・これらを含めるといくらくらいになるんだろ?

それでも根っからの活字中毒なモンで、途切れることなく数冊の本が手元にある状態にしてはあるんだな。今は左の4冊。人気の東野圭吾氏や近頃のお気に入りとなっている坂木司氏や五十嵐貴久氏の著作が見えるはず。年末年始はコレで乗り切れるかな。

ビジネス書やプログラミング系の本については、近頃利用しているのはもっぱら楽天やアマゾン。

報酬として受け取るポイントで本が買えちゃうというのもメリットのひとつなのだが、ヲイラ的には本屋さんの棚の前であれでもないこれでもないと考えるよりも手軽に感じるから。特にプログラミング系の書籍になると数多く手にしているからか、かなりの高確率で当たり外れがわかるようになるんだな。年末で期限が切れちゃう期間限定のポイントがあったので、先ほども1冊購入。手元に届くまで、数日のタイムラグがあったりするのだが、発送や到着についての連絡が逐一メールで届くというのも変に緊張しちゃったりするのな。



アマゾンのネットショップは1秒間に70点以上の商品が売れるのだとか。
全世界が市場とはいってもすごい数だよね。

個人的には書店のあの空間って好きなんだけど、近頃は滅多に入らなくなったな。
しかし10万とは驚きだった。来年は3桁の大台に乗るってのを目標にしよう。

2008/12/26

Ubuntuで動画をダウンロード

Ubuntuはマルチメディア系に強いなんて言われている。
仕事に使う場合マルチメディアに強いというメリットは、気が散りやすく邪魔になったりして逆にデメリットになっちゃったりするな。するよな?(って誰に確認してんだか)

オンデマンドで削除されたりしない限りはいつでもネット上の動画を観ることができる。個人的には収集癖はないし、こんな環境なので動画をダウンロードして手元にストックしておくという習慣はないのだが、どうしてもとっておきたいコンテンツが見つかった。

こんな事情から今回は”Ubuntuで動画をダウンロード”をお伝えする。

オープンソースでなくてもフリーで使えるアプリケーションって星の数ほどあるので、それぞれ手に馴染むモノを選んで使っているとは思う。そんなヲイラもWin系ではGetter1というダウンローダとVLCメディアプレーヤーを併用していた。

Ubuntuで同様のアプリを探していてみつかったのが、Mitter。貼り付けたサムネイルをご覧いただけばわかるとおりFirefoxのプラグインとして機能する。余計なソフトをいちいち立ち上げる必要もなく、ワンクリックで済むのはかなりユーザフレンドリーだな。

初心者向けのUbuntuはターミナルを起動してコマンド叩けなんていうこともなくサックリとインスコできるはずだ。ではさっそくYouTubeから動画のダウンロードテストをしてみると成功した。

さてここからが本題。実はとっておきたいコンテンツというのはランディ・パウシュ氏の「最後の授業」。ヲイラが観たのは、とある知人に勧められたのがきっかけだったのだが、実際に視聴すれば手元においておきたくなる気持ちがきっと理解できると思う。

最後にランディ・パウシュ氏のご冥福を祈る。

2008/12/25

Merry Christmas !

プレゼントの要求がなかった娘。
クリスマスと誕生日が近いせいだと勝手に決めつけて放置していた(なんて親だ ^^ ;)ところ、クリスマス・イヴになったら「わたしのところにもサンタさんくるかな?」と思い出したように言い出し、おおきな靴下の用意を始めた。そりゃもう大慌てさ!

「サンタさんにも都合ってもんがあるんだよ」と言いつつも用意してしまうんだな。彼女がいつまでサンタクロースを信じるかはわからないけれど、いい夢は長く魅せてあげたいもんね。

あたふたしててイヴはすぎちゃったけど、メリークリスマス♪

2008/12/22

OSの世界シェア

あまり考えずに郊外型の大規模電気店で”パソコン”をかった人には珍しいアラートかもしれないが、マイノリティをひた走る人々にとっては、ごく頻繁にお目にかかることができる表示だったりする。

「お前のパソコンぢゃ、使えねぇんだよ」

という表示だ。

最初に手にしたパソコンは当時発売されたばかりのPerforma6260だったヲイラ。Windowsにはず〜っと背を向けたままだから疎外されるのは仕方ないのかなぁ・・・。Wineをインスコして、その上でIEを走らせればコトは足りるのは知ってるけど、そんなに日和りたくないってのがホンネだったりする。

何気なくOSの世界シェアを調べてみた。
シェアの結果から生成した円グラフをみると、シェア0.47%のリナックスはスジくらいにしか見えない。

XPとVistaで93%とほぼ独占状態のMicrosoft製品のユーザに使えればとりあえず問題ないということか。

圧倒的なシェアを再確認して、ますますMicrosoftから遠ざかろうと決めたヲイラ。観せてくれねぇ動画なんてスッパリと諦めがついたよ(^^ ;) 。

さぁ!大掃除の準備でも始めよっかな。

2008/12/20

物欲魔王再び・・・ポメラって知ってる?

自作パソコンを組み上げて3週間とちょっと経過した。 ディストリビューションもUbuntuでひとまず落ち着き、

今のところ新製品に関する欲求もひとだんらくといったところ・・・だった。 何か新しいモノはないかなとデジタル小物関連の雑誌のページをパラパラとめくっていると目に入ったのがコレ。キングジムという事務機器メーカーの「ポメラ」というアイテムらしい。パラパラとめくっていた雑誌を違う種類に代えたのだが、またもや「ポメラ」のお出まし(^^ ;)で、手が止まる。 キーピッチ17ミリとパソコン並みの折りたたみキーボードが付属していて、たたんで持ち歩くときは文庫本サイズ。 通信機能はなくネットやメールという機能さえも省いた、まさに電子メモ。売れているらしいけど機能を詰めすぎて中途半端な仕上がり感のあるネットブックには沈黙のままだったヲイラの中の物欲魔王がムクムクしてきてるぞぉ! 元々ペンデバイスのシステム手帳に慣れることができず、しばらくモバギを愛用していたくらい。そして中途半端になるくらいならと”ただの電子メモ”として製品化した思い切りにちょっとホレた。パソコンに取り込む際のデバイスはUSBかマイクロSDでファイルはテキスト形式と、特定のOSに依存していない点も好感度上がるよね? ネットをしばし徘徊してみたのだが、まだあまりレビュー記事は見かけないな。 外出先でポコポコ打てるってことは、例えば膝の上にポメラという状態での使い勝手ってどーなんだろ?要は折りたたみキーボードの叩き具合なんだけど・・・。気になるねぇ。 キングジムのサイトを見てみると、PCリンクってアプリがUbuntuにも対応している様子。 場所を選ばずにフルに近いキーボード付属。なんだかグラグラと揺れてる気がするんだが、気のせいかな?もうちょっと詳細な情報を集めてみようと思う。

2008/12/19

デジタルは面白い

インターネットを使っていて”デジタル”を意識する機会が増えた。ときにSkypeだったり、ポッドキャストだったりするけど、確実にウェブとは違うそれぞれの塊になりつつあるなと感じる。

ポッドキャストは特にiPodと密接なつながりがあるせいか、コンテンツがかなりApple寄りに見える。ヲイラも元々はマカなので、Appleは持ち上げMicrosoftを貶めるようなコメントなどを繰り返してはいるけれど、こんなには酷くないなと感じさせられることがしばしばだったりする。

あんまり過激なのはやっぱ引くわな!なんて言ってみたりして。まぁ、どこのコンテンツだとは言わないけどね。

さてポッドキャストといえば、音声のみの配信だけじゃなくて画像や動画を配信するスタイルのものもあることを最近発見した。一つの潮流というか塊になってるんだなと感じるのはこのあたりだったりするな。爆発的な普及のためには、貼り付けたサムネイルのようなおねぃちゃんが増えないと・・・。

デジタルはやっぱり面白いよ。

2008/12/17

付箋紙ソフトの活用法

付箋紙ソフト。以前マカだった頃に活用していた付箋紙ソフト、スティッキーズだっけか?アレを想像させるな。付箋紙ソフトはけっこう使うんだよねヲイラ。

ちょいとしたメモをペタペタと増やしてシステム手帳にわざわざ書き込む必要もないような、たわいのないToDoリストやちょっと気がついたことを残しておくと、いろいろと役立つことがあるんだよね。

貼り付けたサムネイルは近頃増えてきているニュース系のポッドキャストからのメモ。どうやらメモリの価格は底値で、各製造メーカーが生産調整に入っているようだ。来春暖かくなる頃には今の値頃感はなくなるんだって・・・といった具合に知識の整理にも役立つこと請け合い。

Linuxを起動させたときにデフォルトで立ち上がる点もいい。一見シンプルだけど、使い方によってはかなり威力を発揮する、そんなアプリって魅力を感じるよな。

ちなみにデフォルトで付属していないWindowsの付箋ソフトを調べてみた。
某ダウンロードサイトに登録されているのは140本。それぞれの長所や短所はわからんけど、やっぱりユーティリティとして渇望されているんだな。そんなにみんなが欲しがっているんだから、Windows自身が本来はつけるべきなんじゃないんだろうか。

まぁ、かゆいところに手が届かないってのは今に始まったことじゃないから仕方ないか。

2008/12/16

年賀状 今年はスムーズ♪

去年より1週間早く年賀状に着手した。
といってもずっと陣頭指揮をとりつつ年賀状作成に精を出していたヲイラではなく、今年は嫁さんに作成を一任。

さすがに年末だけあって、クライアントからの電話や呼び出しにあたふたしていたヲイラ。午後自宅に戻ってみると、すでに印刷を開始していた。

何もできないと思っていたのだが、割とやるのね!とちょいと見直してしまったのであった。変更した点としては昨年までワンポイントのイラストを完全に手書きで作っていたのを某プリンターメーカー系のサイトからひっぱってきていることかな。

このイラスト作成にほとんどの手間暇をかけていたんだから今年は早くできて当たり前か。
ちなみにモノクロレーザプリンターを含めて都合4台のプリンターを所有しているが、すべて1社のブランドを使っている。プリンターの売上ランキングなんぞを眺めてみるとE社とC社が今年も熱いデッドヒートの真っ最中の様子。ヲイラは購入してかなり経ってから修理をお願いしたE社のアフターケアにしびれてしまい、以降C社製のプリンターには目もくれなくなっちゃったクチ。どちらのメーカーもインクの入手がかなりスムーズになってきてることだし、お好みで選んでほしい。第3勢力のあのメーカーのプリンターを選ぶのもまた良しだろう。

だんだんと浸透してきたLinux。Linuxで年賀状なんて話題も大々的に騒がれ始めてもいいような気がするのだが、まだあまり聞かないな。OpenOfficeに住所録のデータベースを作ってLookupで参照、印刷ページのレイアウトを成形すれば簡単に作れるか・・・。

今後WindowsOSを新たに購入する気はまったくない。手持ちのWinマシンがみんな逝っちゃったらLinuxで年賀状って選択肢も真剣に考えることにしよう。

2008/12/15

忘年会とセキュリティ

どちらかというと・・・いや、どちらかなんて言わなくてもかなり引きこもりぎみのヲイラ。まぁ、自宅が仕事場だからしょうがないんだけど・・・週末、友人たちと忘年会をしてきた。

右のサムネイルはライトアップされた駅の様子。やっぱり夜の写真は難しくて艶やかにライトアップされた様子は綺麗には写ってないな。縮小してアップロードしてやる!エーイ!

久々の再会に飲んで騒いですっきりしたのでリフレッシュはできた(ぶっ壊れてたのはヲイラだけだった気がするが)、今週も頑張ろう!

ってなわけで早速取り掛かり始めた自宅サーバ構築計画の続きだ。省スペースの関係上、モニター切替器を使っている。白いマウスとキーボードはWinマシン、黒はVine Linuxと接続も自分だし、初めからわかっているんだから使いやすいんだろと考えるのは甘ちゃんだ。

切替器自体はボタンでポチポチッと働いてくれるんだが、頭の切り替えがそーうまくいかんだな、これが。すでにかなり前にタッチタイピングをマスターできちゃっているヲイラ。キーボードを視認しないことがアダとなるとは考えもしなかったよ。

途中経過を報告すると、いま行っているのはセキュリティ対策。
ウェブサーバに機能を絞って使うわけだから、思い切り重要なデータを置くわけではないけれど、セキュリティが甘くて自分ちのパソコンがどこかの知らない誰かの言うこと聞いていたなんて事態に陥ったら笑ってられないからな。

というわけで、セキュリティまわりは複数の情報を頼りながら念には念を入れて取り組んでいる最中だ。


セキュリティの話になったので、こんなのもひとつ。
Firefoxの強い味方NoScriptである。→

パソコンの再設定の際などは煩わしく感じたりもするけれど、リンクをクリックしたときに登場する警告は「おぉっ!守ってくれてるんだね」と感謝でいっぱいになったりするな。

とある調査によるとLinuxだから安心してか(?)ポートを開けて普通に公開されているサーバにも関わらずセキュリティ対策がとられていないものが3割にも達するという報告があった。きっと自宅を留守にするときにもドア開けて出かけちゃったりする輩なんだろうな。

2008/12/11

Linuxで自宅サーバ 構築開始!

ひょんなことから自作パソコンの書籍を手にしたのをきっかけに始まったパソコンパーツ衝動買い〜自作〜Linux選びと、ここ数日はかなり慌しかったが、とりあえず落ち着きを取り戻しつつある。

とりあえず会った人やメールで連絡を取り合ってる方(←世話になってるクライアントも混じっていたりする ^^; )には「自作パソコンつくりなよ!」と”布教活動”をしてみる、約2名乗り気・・・。頑張って組み立てようぜぃ!

さて、メインマシンの座を退いたMagnia。本来のサーバへと戻すことにした。せっかくDATもついてるんだもんね!ってなわけで自宅サーバ関連の情報を公開しているページをお手本にフォーマット&クリーンインストールを始めてみた。目指すはウェブサーバだ!

当然使う必要もないので、X-Windowは無し。
インストール画面はカラフルなんだけど、実際に設定に入るとほぼモノクロの世界。まれにフォントに色がつくことはあっても、カラフルとは言えないわな。

大昔、Windows95どころかWindows3.1さえ登場していない頃、”ベーシックマガジン”を見ながらプログラムをFM-New7に打ち込んでいたまだ青かった頃を思い出すなぁ・・・。

今回新たに用意したのはやっぱりリナックスのコマンド本。
基本的なコマンドは知っていても、どうせだから貪欲に知識をつけたいもんね。Perlはラクダだったけど、bashはカメなのな!まぁ、このあたりは玄人にしか伝わらんと思うが・・・。

今日行ったことは、サーバ環境にアプリを絞ったVine Linuxの再インストールとaptによる更新作業。当然リリース後にカーネルのバージョンアップがあったので、手動によるカーネルアップデート(これ書いちゃうとVine Linuxのバージョンがバレる?)と、rootにスイッチできるユーザに制限をかけたりntpサーバの設定などなど。

いままでまったく触れたことすらない書類もいじったりして新鮮といえば新鮮だ。GUIを使わずにコマンド作業にこだわってきた点はかなりプラスに働いている気がする。引き続きサーバ構築の状況はアップしていくつもりなので、お楽しみに♪

2008/12/09

クルッと回ってUbuntuに戻る

短いスパンでアップデートされている・・・つまり活きのいいLinuxディストリビューションをいくつも試してみたのだが、とりあえずまわりまわってまたUbuntuに舞い戻った。(ただし、3Dデスクトップはなしで ^^;)

デスクトップ環境はこの状態でしばらく使ってみようと思う。まずは今までできていたことを手探りで確認しているのだがDVDまわりがちょっとおかしい。DVDレンタルで借りてきたソフトがエラーが出て再生できないんだよね。調べてみるとDVD再生に必須なライブラリがどうやらインスコされていない様子。Win環境からやさしいUbuntuに流れてくるユーザが多いらしいけど、これは第一の関門なのかもね。

DVDの問題はこちらのページで公開されているとおりの作業で終結。なんでデフォルトで使えないんだろ?いろいろと著作権との兼ね合いがあるのかね?

つぎに引っかかったのは開発環境。
大きな書店だとプログラミングに関する書籍が並んでいるコーナーがあったりするな。
WindowsマシンだとperlやJAVA、C言語に触ってみようと考えた時にダウンロードしたり、パスを通したりといった設定が必要になったりする。まさかこの段階で放り出しちゃう人はいないと思うけど、設定がわりと面倒だったりするのも事実。その点LinuxはperlやCのコンパイラが最初から用意してあって・・・Ubuntuの場合はコンパイラが用意されてないみたい。ってなわけで開発環境を整える。いつもどおりコマンドログを掲載するので真似するべし。


hoge@hoge-Ubuntu:~$ sudo apt-get install build-essential
[sudo] password for hoge:
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:
libestraier8 libqdbm14
これらを削除するには 'apt-get autoremove' を利用してください。
以下の特別パッケージがインストールされます:
dpkg-dev g++ g++-4.2 libc6-dev libstdc++6-4.2-dev libtimedate-perl
linux-libc-dev patch
提案パッケージ:
debian-keyring g++-multilib g++-4.2-multilib gcc-4.2-doc libstdc++6-4.2-dbg
glibc-doc manpages-dev libstdc++6-4.2-doc diff-doc
以下のパッケージが新たにインストールされます:
build-essential dpkg-dev g++ g++-4.2 libc6-dev libstdc++6-4.2-dev
libtimedate-perl linux-libc-dev patch
アップグレード: 0 個、新規インストール: 9 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
8707kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 34.3MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]?
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com hardy-updates/main linux-libc-dev 2.6.24-22.45 [699kB]
取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com hardy-updates/main libc6-dev 2.7-10ubuntu4 [3344kB]
取得:3 http://jp.archive.ubuntu.com hardy-updates/main libstdc++6-4.2-dev 4.2.4-1ubuntu3 [1187kB]
取得:4 http://jp.archive.ubuntu.com hardy-updates/main g++-4.2 4.2.4-1ubuntu3 [2784kB]
取得:5 http://jp.archive.ubuntu.com hardy-updates/main g++ 4:4.2.3-1ubuntu6 [1440B]
取得:6 http://jp.archive.ubuntu.com hardy/main libtimedate-perl 1.1600-9 [30.1kB]
取得:7 http://jp.archive.ubuntu.com hardy/main patch 2.5.9-4 [95.6kB]
取得:8 http://jp.archive.ubuntu.com hardy-updates/main dpkg-dev 1.14.16.6ubuntu4 [559kB]
取得:9 http://jp.archive.ubuntu.com hardy/main build-essential 11.3ubuntu1 [7066B]
8707kB を 1s で取得しました (4810kB/s)
未選択パッケージ linux-libc-dev を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 120295 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../linux-libc-dev_2.6.24-22.45_i386.deb から) linux-libc-dev を展開しています...
未選択パッケージ libc6-dev を選択しています。
(.../libc6-dev_2.7-10ubuntu4_i386.deb から) libc6-dev を展開しています...
未選択パッケージ libstdc++6-4.2-dev を選択しています。
(.../libstdc++6-4.2-dev_4.2.4-1ubuntu3_i386.deb から) libstdc++6-4.2-dev を展開しています...
未選択パッケージ g++-4.2 を選択しています。
(.../g++-4.2_4.2.4-1ubuntu3_i386.deb から) g++-4.2 を展開しています...
未選択パッケージ g++ を選択しています。
(.../g++_4%3a4.2.3-1ubuntu6_i386.deb から) g++ を展開しています...
未選択パッケージ libtimedate-perl を選択しています。
(.../libtimedate-perl_1.1600-9_all.deb から) libtimedate-perl を展開しています...
未選択パッケージ patch を選択しています。
(.../patch_2.5.9-4_i386.deb から) patch を展開しています...
未選択パッケージ dpkg-dev を選択しています。
(.../dpkg-dev_1.14.16.6ubuntu4_all.deb から) dpkg-dev を展開しています...
未選択パッケージ build-essential を選択しています。
(.../build-essential_11.3ubuntu1_i386.deb から) build-essential を展開しています...
linux-libc-dev (2.6.24-22.45) を設定しています ...
libc6-dev (2.7-10ubuntu4) を設定しています ...
libtimedate-perl (1.1600-9) を設定しています ...
patch (2.5.9-4) を設定しています ...
dpkg-dev (1.14.16.6ubuntu4) を設定しています ...
libstdc++6-4.2-dev (4.2.4-1ubuntu3) を設定しています ...
g++-4.2 (4.2.4-1ubuntu3) を設定しています ...
g++ (4:4.2.3-1ubuntu6) を設定しています ...

build-essential (11.3ubuntu1) を設定しています ...
hoge@hoge-Ubuntu:~$ sudo apt-get dist-upgrade
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
アップグレードパッケージを検出しています ... 完了
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
hoge@hoge-Ubuntu:~$ exit

ホイ、これで見事にコンパイルができるようになった。とりあえずサンプルなので『こんにちは!世界』ではなくGood Job !と表示させてみせたゾ。この調子で徐々に環境に慣れていこうかなと考えている。

2008/12/07

Linux オススメのディストリビューションは?

Linuxディストリビューションの放浪の旅はまだ終わらず・・・。いい加減決めないとという気持ちもあるのだが、とりあえずUSBにデータをいれておけばどんな環境でもほぼ対応できるのがわかったヲイラ。まだ決めかねていたりする。

左のサムネイルは何度目かにインスコしてみたUbuntu。調べてみると山ほど対処法が公開されている「音が出ない」という症状にヲイラのマシンもはまってしまった。いろいろなコマンド群を試してみてもイマイチ効果が出ずどうしたもんかと思っていたのだが、初心に帰って外付けスピーカーのプラグを抜き差ししてみると、あら不思議!音声が復活。

トラブルってどこに転がっているかわからないんだよね。まずは過信しないでいろいろ疑ってみるのが早道なんだと再認識させられたよ。

サムネイルで起動させてるアプリはWin2kでも愛用しているVLC。
Linux版ではスクリーンショットで写真が撮れるのにちょっとビビった。Win2kでは真っ暗になっちゃうのに・・・でもLinuxだと再生中の動画を壁紙に設定できないのな・・・かなり気に入ってる機能だったりするので、ヲイラ的には一長一短かな。

では前回ダウンロード中だったgOSに触れておこう。
現時点ではVer3.0となっている。相変わらずデフォルトでは日本語化されていないが、数行のコマンド作業で日本語環境での利用は可能なようだ。

長年MacOSを愛用していたがUNIXベースのOSXになったのと同じくして離れてしまったためか、OSX風のドッグが備わっていても特に感慨深くもなかったりする。とりあえずインスコしたけど早々と消してしまった。

よく考えると利用しているGoogleのサービスってブラウザのツールバーからすべてアクセスできるんだよね。そうすると逆に慣れないインターフェースは便利にならないって後から気づいたよ・・・。

弱った・・・どこかにオススメのディストリビューションはないかねえ・・・。

2008/12/05

Linux ・・・まだ放浪中

自作パソコンで使うLinuxのディストリビューションがまだ決まらず。LiveCDのまま使ってみればいいんだろうけれど、どうも速度が遅いと感覚が掴めないのでとっかえひっかえインストール作業をしている状態。さてどうしよう・・・。

貼り付けたサムネイルはMAGINAで走るVineLinux 3.2。まだ移動しきれてないファイルが残っているので設定はそのままだ。近いうちに本来のサーバとして再設定するつもり。Win2kとモニター切り替えしながら稼働させる予定だ。右側にあるのは初期のおむすび型iMac。VineLinux4.2が走る。

今gOSをダウンロード中。ミラーサイトもすべてアメリカにあるせいなのかなんだかわからないが、ダウンロードに異常に時間がかかっている・・・トラフィックも少ないはずの早朝なのになんでだろ?
gOSのレビューは、いずれお伝えする。


右のサムネイルを見てほしい。
知ってる人は知っている(当たり前か)某地方局のテレビ番組なのだが、残念ながらヲイラの住んでいる都道府県では視聴することができない。ところが有料配信でも観たい!と思っても「お前には見せねぇよ」という扱い。近頃はかなり浸透してきた感のあるFirefox、でもまだ阻害されてるんだな。Linuxフリークとしてはちょっと悲しくなるよ。


そこで「報告」してみることにした。(誰に?)
前に書いたIP広場の迷惑行為登録フォームもそうだけど、すぐにどうなるとはちょっと考えにくい。それでも今後のFirefoxに貢献できればいいなと思うわけで。

ただ便利に使わせてもらっているだけで、オープンソースになかなか貢献できないのがはがゆい。この行動がオープンソースの普及に直結しないのはわかっているけど、やっぱ何かしら恩返ししたいもんね。

2008/12/03

今度はFedora! とっても移り気なヲイラ

Linuxのディストリビューションの情報を求めてネット上をしばしふらふらとさまよってみたら、Fedoraに目が止まった。Ubuntuと同様短いスパンでアップデートされるディストリビューションでリリースは先月というのでインストールしてみる。

SUSE同様Fedoraでもなぜか日本語環境を設定してもご覧のサムネイルのとおり英語となってしまう。そしてFedora10では日本語入力ができない様子。いろいろググりつつどうにかこうにか日本語入力環境を整った。以下は経過を記録したログなので、参考にしてみてくれ。

[hogehoge@fedora ~]$ su -
Password:
[root@fedora ~]# yum groupinstall 'Japanese Support' --exclude=xorg-x11-server-Xorg
Loaded plugins: refresh-packagekit
Excluding Packages in global exclude list
Finished
Setting up Group Process
Package sazanami-fonts-mincho-0.20040629-4.20061016.fc8.noarch already installed and latest version
Package japanese-bitmap-fonts-0.20080710-1.fc10.noarch already installed and latest version
Package sazanami-fonts-gothic-0.20040629-4.20061016.fc8.noarch already installed and latest version
Package scim-lang-japanese-1.4.7-35.fc10.i386 already installed and latest version
Package scim-anthy-1.2.6-1.fc10.i386 already installed and latest version
Resolving Dependencies
--> Running transaction check
---> Package VLGothic-fonts.noarch 0:20081029-1.fc10 set to be updated
---> Package VLGothic-fonts-proportional.noarch 0:20081029-1.fc10 set to be updated
--> Finished Dependency Resolution

Dependencies Resolved

================================================================================
Package Arch Version Repository Size
================================================================================
Updating:
VLGothic-fonts noarch 20081029-1.fc10 updates 2.3 M
VLGothic-fonts-proportional noarch 20081029-1.fc10 updates 2.4 M

Transaction Summary
================================================================================
Install 0 Package(s)
Update 2 Package(s)
Remove 0 Package(s)

Total download size: 4.7 M
Is this ok [y/N]: y
Downloading Packages:
(1/2): VLGothic-fonts-20081029-1.fc10.noarch.rpm | 2.3 MB 00:03
(2/2): VLGothic-fonts-proportional-20081029-1.fc10.noarc | 2.4 MB 00:03
--------------------------------------------------------------------------------
Total 653 kB/s | 4.7 MB 00:07
Running rpm_check_debug
Running Transaction Test
Finished Transaction Test
Transaction Test Succeeded
Running Transaction
Updating : VLGothic-fonts-proportional 1/4
Updating : VLGothic-fonts 2/4
Cleanup : VLGothic-fonts-proportional 3/4
Cleanup : VLGothic-fonts 4/4

Updated:
VLGothic-fonts.noarch 0:20081029-1.fc10
VLGothic-fonts-proportional.noarch 0:20081029-1.fc10

Complete!
[root@fedora ~]# exit


root環境が使えるってのがこんなに快感に感じたのはきっとUbuntuのsudoコマンドのせい。
そのときは気がつかなかったけれど、軽くストレスになっていたんだろうね。

でもまたやっかいなのがyum。
これってYellow dogで開発されたパッケージ管理ツールなんだと。Yellow dogといえばフィックスターズに買収されちゃったのも記憶に新しい。ディストリビューションも弱肉強食なんだと改めて思い知らされるな。

幸いFedoraはレッドハット系なだけにネット上にも情報が豊富。しばらく使い込んでみようと思う。

2008/12/01

やっぱヲイラにはUbuntuのグリグリは似合わねえゃ

まずは先日とりあげたPrismのURLを載せておく。Prismはここだ! まぁ、ググれば使い方もろともすぐにヒットするはずなので、痒いけど手が届かなかったってあなたは試してみてくれ。

次にどーしてもGUIじゃなくてUbuntuでもCUIだ!コマンドだ!っていうへそ曲がりで頑固者には毎度お馴染みインストールログを進呈しよう!最初はavast4。ダウンロードする際にはアクセスキーの取得をお忘れなく。蛇足になる可能性があるけど、「嬉しい日本語版」ってのはLinux版は登場してないので、念のため。

hogehoge@hogehoge-desktop:~/デスクトップ$
hogehoge@hogehoge-desktop:~/デスクトップ$ ls
avast4workstation_1.0.8-2_i386.deb
hogehoge@hogehoge-desktop:~/デスクトップ$ sudo dpkg -i avast4workstation_1.0.8-2_i386.deb
(データベースを読み込んでいます ... 現在 115965 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
avast4workstation 1.0.8-2 を (avast4workstation_1.0.8-2_i386.deb で) 置換するための準備をしています ...
avast4workstation を展開し、置換しています...
avast4workstation (1.0.8-2) を設定しています ...

Processing triggers for libc6 ...
ldconfig deferred processing now taking place
hogehoge@hogehoge-desktop:~/デスクトップ$ sudo sh /usr/lib/avast4workstation/share/avast/desktop/install-desktop-entries.sh install
hogehoge@hogehoge-desktop:~/デスクトップ$ exit

と、こんな具合。後半shでインスコしてるのはアプリメニューへ登録する作業だな。Linux版はリアルタイムで監視してくれないので日々の更新を怠らずにやってくれ。ちなみにヲイラのマシンではご覧のとおりHDDがスカスカな状態なので一瞬で終わる。(サムネイル参照のこと)

それじゃ次はCompiz Fusionイッてみよう。
改めて説明の必要もないと思うが、Ubuntuの画面をグリグリしたりウィンドウをぽよーん!と動かしたりするのに必要。

hogehoge@hogehoge-desktop:~$ sudo apt-get install compizconfig-settings-manager fusion-icon emerald
[sudo] password for hogehoge:
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
libemeraldengine0 python-compizconfig
以下のパッケージが新たにインストールされます:
compizconfig-settings-manager emerald fusion-icon libemeraldengine0
python-compizconfig
アップグレード: 0 個、新規インストール: 5 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
1009kB のアーカイブを取得する必要があります。------以下略。

いらん人にはまったく関係ないHTMLエディタやFTPソフト。
LinuxだとBlueFishやgFTPを利用しているヲイラだが、これらもAPTでさっくりインスコできる。わずらわしいのでもうログの紹介はしないけど、よろしくやってくれ。

さて、出し惜しみせずになぜ一気に情報を吐き出しているかっつーと、ヲイラ残念だがもうUbuntuは飽きちゃったから撤収を決めた。というかデスクトップからGUIで色々操作できるという環境はどうも初心者っぽくていけねぇ。なんだよSynapticってw。というわけでいろいろ物色してみたら、どーもSUSEが面白そう。

だってLinuxなのにMicrosoftに魂売っちゃったんだから!
どんだけポリシーねぇんだよw。

さっそくインストールしてみると、日本語環境を設定したはずなのになぜか英語だし、システム系のメニューの表示もかなり特殊。コマンド入力の端末表示させるのも一苦労だったよ。

ってなわけで新しい相棒に乗り換えることにした。
いずれSUSEからも離れることがあるかもだけど、そんときはやっぱりVineに戻るかな。
こんな経過だ!Ubuntuはもうおしまい。

2008/11/30

Ubuntuでの船出は思いがけずに四苦八苦

Linuxを使い始めたのはいつだったんだろうと、漠然と考えてみた。
ウェブサイトにしてもブログにしても、サービスが閉鎖したため移転を余儀なくされた経験が多々ある。

だからホントに正確なところは思い出せなかったりするんだが、最初に”購入”(ダウンロードじゃなくて買ったんだ!)したディストリビューションが製品版のHOLONLinux4。こいつのアップグレードパック2ってのが出た直後だったのを覚えているため、多分2003年の3月頃か。

でもその前に半年位MkLinuxってのをいじってたんだな。
こちらは結局ネットにつなげなくてあきらめちゃったんだけども。

そう考えるとLinuxとのお付き合いはもう丸5年以上か。自作パソコンをつくってLinuxを入れたってのも何かの因縁かもしれんな。ってなわけでヲイラが自作機にインスコしたのはUbuntu8.04。リリース直後に焼いたはずだから今年の春モデル。8.04はLTSと呼ばれる長期サポート版なので、最新バージョンではないがしばらく使ってみようと考えている。

ヲイラのLinux遍歴は先ほども触れたMk → HOLON → Vine → Ubuntu → Vineとたどってきた。ときおりCDブートできるKNOPPIXやいくつか別のディストリビュータに浮気したこともあるがベースはこんなカンジ。

いろいろと突っこんだ作業をしはじめたのは2度目のVineLinuxを使っていた時期。この期間が長かったせいか、久々のUbuntuがなつかしいどころか、ヲイラの頭の中は『rpm』が主流で”デビアンパッケージ”に対応できていないのが現状だ。

様々な作業がGUI上で簡単にできるように設計してあるにも関わらず、どんな風に操作していいのかわからず、直感的に使えるようになったコマンド作業に走りがち。ってかコマンドの方が単純で落ち着くんだなきっと。

こんな具合にヒュンヒュンと快適に動くパソコンにも関わらず、なんとなくもたつきを見せているヲイラ。先日友人にUbuntuWorldという雑誌を貸してもらってきた。パラパラと読みつつちょっと勉強してみようと考えている。

そんな中、最初に取り組んでみたのがコイツ。『Prism』という簡易ウェブブラウザだ。感覚的に言うとクラシック環境のMacOSについてたランチャーみたいな機能をウェブ上から呼び出すことができるツール。

最初に簡単な登録作業をしておくとダブルクリックでウェブアプリが起動できる。いままでかなり恩恵に預かっていたのだが、Firefox3.xでは使えないアドオンがかなり多いことに閉口していたところだったので、この欠けた部分を補うのにちょうどいいカンジだ。

まだまだUbuntuの内部を探索中なので、今日はこの辺で。

2008/11/28

ってなわけで自作日記

ゴルフがある日はいくら疲れていても早起きが出きるように、楽しみなことがあるとまったく苦にならなかったりするな。

というわけで今日は早朝からパソコンの組立作業。

幸い雨模様なので静電気に悩まされることもなく電話などの煩わしさもなく集中して作業ができた。初めての自作ではあるが、参考にした本のおかげかほぼ迷うことなくマザーボード関連、HDDやドライブの設置などが終了。付属している英語オンリーのマニュアルよりかなり参考になった。


1枚目の写真はベースへマザーボードを設置したところ。
DVDスーパードライブとHDDを設置したあたりで朝食タイム。

ここまでトータル約1時間半くらい。
いちいち写真は撮ってないけれど・・・察してくれ。

今日は小学生になる娘の音楽会。
親も参観できるというので、しばし癒されに行ってきた.小1はまだまだ子供で、小6はもうかなり大きくて。同じ学校にあんなに大きいのやら小さいのやらがランドセル背負って通うのって今考えるとなんだか不思議な気分だったりする。




娘の学年の発表が終わっても少しだけ見学させてもらい帰宅。
作業の続きにかかる。ヲイラ的にはいちばんの難所となった配線。ここばかりはすでに参考書と化した自作パソコンの本には頼れずマザーボードに書かれた小さな文字と英語のマニュアルとの格闘となった。

組み上がっても何度か電源が入らずにまたカバーを外して・・・という工程を経て、都合約3時間半ほどで完了。とりかかるまではもっと時間がかかるものだと予想していたのだがそうでもないんだね。


動いてしまえばシメタもの。
例の参考書にはWindowsVistaをインスコしろだのドライバーがどうしたこうしたと書かれているがLinuxならここからはほったらかしで大丈夫だもんね。仮にケーブル類を接続後、BIOSのみゆる〜く設定し直したら手近にあったUbuntuをインスコした。

というわけで、この文章は自作マシンでの初仕事だったりする。

いままでメインマシンとして使っていたVineLinuxが走っていたMAGNIAは元々サーバなので、今後は本来のサーバマシンとして設定しなおす予定。しかしUbuntuは楽チンだな。なんでも”自分”でやってくれるんだな・・・今更だが。

ちなみにヲイラの自作機の心臓部はAthlonのデュアルコア。
体感速度でこれほどスピード感を感じられるとは思わなかった。せっかくのUbuntuなので、ちょいとグリグリ言わしたる!

2008/11/27

エヘッ!買っちゃった・・・

ヲタクと名乗りつつ、ハード面にはあまり明るくなかったヲイラ。何の気なしに自作パソコンの本を手にとってからというものちょっと前から挑戦してみたくてウズウズしていた。

あんまりにも気になるので、それぞれの機器の相性とかをショップの店員さんに聞きながらとうとう買ってきちゃった。最初に購入したPowerMacから数えて都合11台目でとうとう自作機に挑戦だ。

とりあえずOSはLinuxにするつもりなので良しとして、パーツ類はハイスペックを意識して揃えたつもり。パソコン一式はかなり割安感が漂っているのだが、あると便利だと書かれていたラジオペンチが結構な値段でビビッてしまった。

仕事の片手間にシコシコと組み立てていくつもりなので、完成はいつになるかわからないけど、年内にはなんとかしたいなと考えている。

まだ開封もしてない状態のあくまでも個人的な意見だが、予想以上に自作の敷居は高くない様子。自分もやってみようかなという方は是非いっしょにトライしてみようぜぃ!

2008/11/21

GMailが目指すモノ

iGoogleのデザイン(テーマ)を着せ替えできるように、GMailの背景デザインも変更ができるようになったことに気がついた。


ヲイラ、初めて買ったパソコンがMacだったんだけど、使いかたもよくわからないほんの初期に”カスタマイズ”と称して警告音やら背景の壁紙、アイコンを訳もなく変更していた時期があったのをなつかしく思い出したよ。

でもやっぱりデザインが変わるだけでなんとなく楽しくなっちゃうのは、あの頃のまま。
今使ってるVine Linuxのデスクトップの背景もGMailのデザインに似た黒ベース。長い時間パソコンの前にすわってモニターを見ているせいか、暗い色を選択しがちだ。性格が暗いってわけではないと思うが・・・。

でも、GMail。処理速度が上がったりラベルも進化したりしてかなり使いやすくなったのにも関わらず、まだβ版の文字がとれない。正式リリースではどこを目指しているんだろうな。凡人には理解できないような高みなのかねぇ。

2008/11/19

一味違う? オリジナルのグーグルツールバー

小さなひとまとまりになったプログラムをスプリクトなんて呼ぶ。でもパソコンをインターネットをみる程度にしか使わない方々には耳慣れない言葉のひとつかもしれないな。


それでも、なんてことはないウェブサイトを作ってなくたってJavaScriptなんてキーワードは聞いたことがあるんじゃない?アイツも立派なスプリクトのひとつなんだな。


前置きはこのくらいにして、早速本題に入ろう。
まずはグーグルツールバーを用意しよう。使ってない・・・なんてことはないよね?
こんな便利なモノ。ページランクは一目でわかるし、GMailにもクリックひとつでアクセスできるし、ネットをふらふらするにはもはや必須となったGoogleの検索窓だってついてるんだから。


さっ、用意ができたら早速カスタマイズに入るぞ!
書店で廉価で買えるクソのようなテクニックならヲイラがいちいち取り上げないので期待してくれ。


YouTubeやアマゾンへ直接検索したり飛んだりできるボタンは勝手に追加してもらうとして、今回はこの『詳細エディタ』を使う。


まずは適当なボタンを追加してもらって、おもむろに右のサムネイルを開いてほしい。つぎに詳細エディタを使用...をクリック。

すると、左図のような画面が現れるワケ。

あとはおもむろにスプリクトを入力していくだけ。設定が終了するとGoogleツールバーにオリジナルのボタンが作れるって寸法だ。

根は生粋のマカ、HyperCardでプログラミングの基礎を学んだヲイラは新鮮さよりも懐かしさがこみ上げてきたよ。オブジェクト指向のハシリだったんだもんね。

なお、ここで生成して使うスプリクトはご覧のとおりXMLだ。XMLについては過去記事を当たってほしい。確か今年の頭に書いた気が。

どんな複雑な動きをするアプリケーションも突き詰めていけば0と1の世界。
実際に動かしてみるとプログラムは楽しいものだ。細かい作業が好きな人は向いてるんじゃないかな?ってなわけで、オリジナルのグーグルツールバーに挑戦してみよう。

2008/11/17

クラシカルなMacに再度ハマる

すでに昔懐かし・・・となってしまった初期型のiMac。今更ながら、コイツにインスコしたVineLinuxに近頃なぜかハマっているヲイラ。


MacOSは一応クラシック環境を用意してあるけれど、ほぼ使うことはなく、もっぱらVineLinux4.2を走らせている。


ウェブブラウザを立ち上げたところで、YouTubeを始めとした動画コンテンツが観られるワケでもないのに、何に使っているのかというと、これまたクラシカルにウェブページを作成していたりするんだな。

ヲイラかなり前からHTMLやCSSは手書きしてるんだが、やっぱり本格的に操れるようになるとブログのカスタマイズだけではどうしても物足りなくなっちゃうんだな。せっかくついたスキルを錆付かせるのもどーかと思うので、iMacに灯を入れたときは集中的にHTMLやCSSの作業に没頭している。

今作っているのはビジネス書を中心にしたブックレビュー。
ブログほどの浸透性はないけれど、気長にアクセスが増えていくのを待とうと思う。コンテンツを増やしてある程度充実してきたら告知するかもしれんので、そのときはよろしくね。

2008/11/11

スケジュールはこれで安心?毎日萌え〜!

ペンデバイスのシステム手帳やモバギなどのPDAを以前は使っていたヲイラ。
でも数年前からやっぱり手書きのシステム手帳に落ち着いた。カッチリ型を決めて使うことに気を使わないで済む気軽さや、すぐに書き込める手軽さが機動力につながっているように思う。

それでもちょっと気になるサービスを発見。
Googleのサービスと連携して無料で使えるというメイドめーるだって。Googleカレンダーならパソコンだけじゃなく携帯電話からも利用できるからね、いろいろと利用するシチュエーションが思い浮かびそうだな。


右にサムネイルを貼りつけたのだが、なんでもメイドさんからメールがくるだけの1方向のサービスじゃなくて、こちらから対話形式で返信すれば新たな予定の書き込みができるんだとか。


電脳世界に自分だけのメイドを持てるチャンスかも。萌え〜なんて言ってないで登録

2008/10/24

迷惑トラバどうしてる?

お世話になっているGoogleのブロガーというサービスにはトラックバックの機能がないので、イヤな思いをする機会がないのだが、いくつかブログを運営していると、どーも鼻につくのが迷惑トラックバック。

エロサイトの確率が妙に高かったりするんだけど、このトラックバック、非リンクとかバックリンクとか呼ばれていて、トラックバックを送った側が優位になる。特に最近の検索エンジンは「相互リンク」よりも高く評価する傾向にあったりする。

まじめにブログ作ってるのに、ツールかなんかで絨毯爆撃のようにトラックバックを送りつけてくるのって腹が立たねっ?立たないってのならいいけど、ハッキリ言ってヲイラは迷惑に感じてた。

ブログサービスによっては二度と送られないように自前のブラックリストをつくるサービスがあったりするんだけど、これってただの防御であって撃退ってほどのインパクトがないんだな。そんなヤキモキしていた方々に朗報。

アクセスをすると足跡の要領で残るIPアドレス。このIPアドレスでどこからアクセスしたのか追いかけられるIP広場ってサービスがあるんだけど、ここに「コイツ悪さしてますよ」と登録できるフォームをみつけた。自前でブラックリスト作っているよりずっと公共性が高そうだな。というわけでさっそく登録。

直接相手に鉄槌を下せるってワケじゃないけど、広めるいい機会だと思う。

どのくらいのURLが今も生きているのか知らんけど、蓄積されていた迷惑トラックバックのリストもおまけにつけとく。

ホンネを言わせてもらえば、迷惑行為を撃退するくらいの強力なサービスの登場を切に願っている。

2008/10/17

新しいFlash Playerが公開されたぞ

いつの頃からか雑誌を買わなくなってしまったオイラ。
方法さえ知っていればニュースはネットでいくらでも集めることができるからな。というわけでLinuxについてのニュースをピックアップするブログをオープンした。ほぼ8割方自動で放っておいてもアップデートするリナックスフリーク、たまにオイラの補足もつけたりしてるので、定期的にアクセスしてみてくれ。

というわけでLinux関連のニュースを拾い読みしてみると、Flash Player 10がリリースされたというニュースを発見。インストールの様子をリナックスフリークの補足に書こうと電脳日記の過去記事にあたってみたところ、ちょっとはしょりすぎだなと感じたので、改めてインストールログを載せることにした。Ubuntuなど比較的簡単にインスコできるディストリビュータを使っていないペンギン使いの方は参考にしてみてほしい。


[kenkun@localhost kenkun]$ su -
Password:
[root@localhost root]# cd /home/kenkun/Desktop
[root@localhost Desktop]# ls install*
install_flash_player_10_linux.tar.gz
[root@localhost Desktop]# mv install_flash_player_10_linux.tar.gz /usr/local/src/
[root@localhost Desktop]# cd /usr/local/src/
[root@localhost src]# ls -l
合計 15152
drwxr-xr-x 12 root root 4096 Oct 10 09:12 firefox/
drwxr-xr-x 12 root root 4096 Jul 2 23:29 firefox3/
drwxr-xr-x 13 root root 4096 Jul 16 17:15 flock/
-rw-r--r-- 1 kenkun kenkun 11513296 Aug 27 05:04 flock-1.2.4.ja.linux-i686.tar.gz
-rw-r--r-- 1 kenkun kenkun 3958745 Oct 17 08:29 install_flash_player_10_linux.tar.gz
drwxr-xr-x 2 clamav users 4096 Mar 25 2008 install_flash_player_9_linux/
drwxr-xr-x 12 root root 4096 Oct 10 09:12 thunderbird/
[root@localhost src]# tar xvzf install_flash_player_10_linux.tar.gz
install_flash_player_10_linux/
install_flash_player_10_linux/flashplayer-installer
install_flash_player_10_linux/libflashplayer.so
[root@localhost src]# cd install_flash_player_10_linux/
[root@localhost install_flash_player_10_linux]# ./flashplayer-installer

Copyright(C) 2002-2006 Adobe Macromedia Software LLC. All rights reserved.

Adobe Flash Player 10 for Linux

Adobe Flash Player 10 will be installed on this machine.

You are running the Adobe Flash Player installer as the "root" user.
Adobe Flash Player 10 will be installed system-wide.

Support is available at http://www.adobe.com/support/flashplayer/

To install Adobe Flash Player 10 now, press ENTER.

To cancel the installation at any time, press Control-C.



NOTE: Please exit any browsers you may have running.

Press ENTER to continue...


Please enter the installation path of the Mozilla, Netscape,
or Opera browser (i.e., /usr/lib/mozilla): /usr/local/src/firefox


----------- Install Action Summary -----------

Adobe Flash Player 10 will be installed in the following directory:

Browser installation directory = /usr/local/src/firefox

Proceed with the installation? (y/n/q): y

Installation complete.


Perform another installation? (y/n): y

Please enter the installation path of the Mozilla, Netscape,
or Opera browser (i.e., /usr/lib/mozilla): /usr/local/src/flock


----------- Install Action Summary -----------

Adobe Flash Player 10 will be installed in the following directory:

Browser installation directory = /usr/local/src/flock

Proceed with the installation? (y/n/q): y

Installation complete.


Perform another installation? (y/n): n


Please log out of this session and log in for the changes to take effect.


The Adobe Flash Player installation is complete.

[root@localhost install_flash_player_10_linux]# exit


おまけ

[root@localhost install_flash_player_10_linux]# cd ..
[root@localhost src]# ls
firefox/ flock-1.2.4.ja.linux-i686.tar.gz install_flash_player_9_linux/
firefox3/ install_flash_player_10_linux/ thunderbird/
flock/ install_flash_player_10_linux.tar.gz
[root@localhost src]# rm -i flock-1.2.4.ja.linux-i686.tar.gz
rm: `flock-1.2.4.ja.linux-i686.tar.gz' を削除しますか(yes/no)? y
[root@localhost src]# rm -i install_flash_player_10_linux.tar.gz
rm: `install_flash_player_10_linux.tar.gz' を削除しますか(yes/no)? y
[root@localhost src]# ls
firefox/ flock/ install_flash_player_9_linux/
firefox3/ install_flash_player_10_linux/ thunderbird/
[root@localhost src]# exit

手順を書き出すので、こちらも参考にしてくれ。
・まずはインストールするパッケージをアドビのサイトからダウンロード。
ヲイラの使ってるディストリビューションはVineLinuxだからrpmでも良かったんだけど、あえて”tar.gz”をセレクト。他の
ディストリ・・・利用者でも参考になるはずだ。
・ダウンロードしたパッケージを作業エリアに移動。ヲイラがこの手の作業に利用するディレクトリは
/usr/local/src/と決めている。
・カレントディレクトリを作業するディレクトリに変更。
・tar.gzを解凍(展開)してインストール。
・インストールするディレクトリも自分で決めた場所なので、聞かれても簡単だもんね。
・Firefoxと併用して使っているブラウザ『Flock』にもついでにインスコしてみた。
・最後におまけとしてダウンロードファイルを削除しておしまい。
コマンド作業になれないとカレントディレクトリとかパスとか変なところでつまづきがち。
ただコレを乗り越えるとタイピングを苦にしなければLinuxは非常に楽しい”乗物”になる。

コマンドはサーバ管理者やプログラマだけのものじゃないので、是非習得していっちょまえのペンギン使いになろうぜ!

2008/10/09

パソコンも部屋もリフレッシュ!

パソコンのメンテナンスをしながら仕事部屋の大掃除。

そんなに綺麗好きってわけではないけれど、あんまり埃っぽいのもどーかと思い掃除機をかけた。とりあえず2台のパソコンを立ち上げて向かって左側Windowsマシンはウィルススキャン、右側iMac on Vine Linuxはapt-get。

どちらもメインマシンではないんだけど、とりあえずいつでも使えるような状態にしておけば安心なので。

iMacではVine Linux 4.2が走っている。
とりあえず低スペックではあるが、まぁ仕事に差し支えないくらいは使える。

近頃3.xについてはほとんどアップデートがないけど、現行バージョンはけっこう動きがあるな。詳しくは障害情報をご覧いただければ。

この他にオフコンで会計ソフト専用機と化したWindows98、PowerMacとPowerbookそれと現在のメインマシンとなったMAGNIA on Vine Linuxを使っている。仕事の関係でどのマシンも最低月イチで灯を入れるのだが、日ごろのメンテの成果か調子を崩しているパソコンはない。

もうポンコツも多いから止まる日がいつかきちゃうかもしれないけれど、とりあえずは使える限りは大切に扱いたいなと。

かなり話がそれた、元に戻そう。
大掃除をしただけでなんだか気合いの入り方が変わる。さて今日もがんばろう!

2008/10/08

勝手にプロフィール公開すんなよ

mixiなどのSNSってわけでもないのに、近頃やたら目にするのが、web上に公開されている勝手に作られた自分のプロフィール。
これってなんだか気にならない?

いろんなところでブログやウェブサイトを公開してたりすると、公開するしないの意志に関わらず、これが頼んでもいないのに湧いて出ちゃうんだなぁ。


というワケでメジャーどころをいくつか挙げてみた。
まず上のサムネイルはLivedoorブログ。ひどいことにGooglePageRankは実際に公開しているブログよか高い。自由にさせてもらえるならバックリンクに使いたいくらいだな。

右の半裸のアバターがいるのはYahooJapan。
稀に自分のブログに貼りつけたりしている様子もみるが、ヲイラ的にはまったく興味がわかない。なので自分の分身(?)であるにも関わらず、そのまま放置プレイ続行中だったりする。

ちなみになんで女なんだろ?まぁいいや。




早朝からこんなネタがあったよと、さっそくBloggerに入ろうとするとここにも・・・。Bloggerの場合は勝手に公開されてるわけではないからいいんだけどね。


個人的に何が気になるかっていうと、その勝手に公開されているプロフに写真が貼ってなかったりとかメンテナンスができていない状態ってのがイヤなわけ。なんだかだらしないように感じちゃうんだな、自分で。


なんて言っててもヲイラの場合、だいたいは版権フリーで公開されてる女性の写真とかを貼ってるだけなんだけど。

勝手にパーソナルデータを公開しちゃうわけではないけど、なんだかわからないところで自動的に作られちゃうのはあまり気分がよくないな。SNSに加入していたり、ブログを公開してるヒトは一度検索をかけてみることをオススメする。知らない間にできている自分のページ、それがひとり歩きをはじめているかもよ。

2008/09/27

今夜は栗ごはん♪

味覚の秋!というわけで知り合いの方からお誘いを受け弟家族を引き連れて大挙して栗拾いに行ってきた。

きれいに下草を刈り込んで整然と植えられた栗の木の下に、大振りの栗がゴロゴロと落ちているのを嬉々としながら拾う子供達。

どうやらみんなまだ小学生低学年ということでイガがあぶないからと、事前に収穫した栗を捲いておいてくれてあって、それを拾うというチト変則的なものになったのはご愛嬌。


とても喜んでずっしりと重みを感じる程持ち帰ってきた。今夜は栗ごはんにするのかなぁ。

まだ若いイガがたくさんついていたから、本格的な収穫時期はきっとこれからなんだろうなと。


お伺いしたお宅は広い庭に大きな家とたくさんの乗用車・・・いわゆるお金持ちってヤツ。迷惑をかけるといけないので場所が特定できそうな写真は掲載しないけど、あるところにはあるんですなというのを体感した。


その後は娘と嫁さんとで、自宅からほど近い場所にある遊歩道へウォーキングをかねて出かけてきた。

コスモス祭というイベントも開催されていてしばし散策。

天候はジリジリとちょっと暑いくらいの陽気で、秋本番って感じになってきたな。


早朝、日の出る前に仕事を終えたあと(農家か?)家族や親類と適度に体を動かせて、有意義な一日だった。