2008/01/19

「パソコンを教えてください・・・」

自分でもイマイチ実態がつかめてないんだけど、ヲイラ「パソコン関係全般」の仕事をしている。WebSiteを作ってくれって言われれば作るし、納品後のサポートやメンテも依頼があれば当然承る。


パソコンを使っての会計処理全般も出来るから、そんな依頼も来る。パソコンの購入から設置・使い方指導なんてのもあればメンテナンスお願いしますってのもある。
去年は近隣の小学校にゲストティーチャーとして呼ばれ、子供達に指導したこともあったっけ。


その都度、相手が納得するまでおつきあいしてるんだけど、今日の早朝に1本電話があった。
電話口で言われた言葉そのものをこの記事のタイトルにしてみた。


具体的に何を教わりたいのかとか、どのくらいのスキルがあるのかとかいう内容はまったくわからない状態のまま、とりあえず月曜から伺うことに・・・。
行き先は従業員数も少なくはない会社なのだが、当然ヲイラが指導する対象者の人数も不明。


とりあえず、依頼が来るとスケジュールをやりくりして引き受けちゃうこの性格、直さないといけないかもな。そして・・・いったい何させられるんだろ?

2008/01/18

玉石混淆

品格なんていうほど、高い所からモノを言うつもりはないんだけど・・・あまりにもひどいのでちょっとだけ触れておくことにする。

何度かこのブログでも書いているけれど、ウェブサイト構築を請け負っている。
お蔭様で自分のサイトで宣伝しているわけでもないのに、まあまあ依頼はいただいている。バイラルマーケティング・・・いわゆる口コミの力なんだね。


そしてHTMLについてもCSSについても手書きで書いている。
当然、依頼がくるのを待ってメタタグから作るなんてことはせず、いくつかベースとなるデザインの候補をテンプレートとしてあらかじめ作って持っていて、肉付けをしていくという方法をとっている。


手書きだから当然オリジナルなんだけど、とある人からこんなことを言われた。
「(ヲイラが作ったページを)○×ビルダーでは読み込めない、読み込めないからメンテが出来ない・・・」ここで登場したとある人は、ウェブ作成会社の作成担当者・・・う〜ん。


ウェブサイトを構築する際、Dreamweaverにておおまかに成型をしてから手書きで詳細部分を補正するのが主流なんて話を、何年か前に聞いたことがある。きっとそれもいいよね。作業量を効率良く軽減できるから。でも、ホームページ○×ダーで読めないからメンテが出来ないって、CSSはおろかHTMLもわからないのでは?と勘ぐってしまう。

きっと、Dreamweaverもドリームウェーバーとか読んじゃうんだろーな。


そのなんちゃってウェブ担当者が作ったサイトがこれ。まぁ、見る人がみりゃわかると思うけど、テーブルタグでレイアウトしてる、10年前の発想だね。

メタタグなんて簡素なもんだよ。
キーワードはおろかdescriptionさえ書いてないんだから。


プロを名乗るなら最低限やることと、最低限知識として知らなきゃならないことがある。じゃないと作業が終わったときに、胸を張って請求書出せないでしょ。ヲイラはいままでもそうしてきたし、これからもスタイルは変えないつもり。だから、いくら楽チンになろうが、ホームペ○×ビルダーなんてソフトに頼る気はないんだ。


作成物の品質管理のためのツール「Web Developer」にはお世話になるけどね。

ちなみに右のサムネイルは上記のページの採点結果。100点満点で11点だってさ。

ウェブにはさまざまな人が携わっている。
なんかよくわかんねぇのに高額で人様のウェブページ作っちゃってる人もいるんだな。
まぁ、メタタグを見る限り作っても業績をあげるために役立つとは思えないけど。


悪質な輩はかなり淘汰されてきているようだけど、まだまだ玉石混淆。パチモノも多いから気をつけてな!

なに?ホンモノとニセモノの見分けかたを教えろって?
「今はadobeのソフトらしいんですけど、これ(→ Dreamweaver)ってなんて読むんですか?」って聞いてみそ。

2008/01/16

XMLはじめますた

さて、XMLである。
ブログを作るのもレスポンスが速くて楽しいのだが、やっぱりウェブサイトが懐かしい。


依頼を受けて仕事として構築するウェブサイトは、いろいろと制約が多くて実現できないこともあるので、そろそろ自分のサイトを復活させようと考えている。

もともとツールやアプリケーションには頼らずにHTMLを手書きしている。CSSにもかなり速い段階から対応しているので、ウェブサイトを構築するのを機会に何か新しいことをと考えて辿り着いたのがXMLだ。


XMLとは何か?なんて今さらここでは取り上げない。詳細についてはググればいくらでも優秀なページがヒットするので、そちらを参照いただきたい。


XHTMLというのもある。まぁ、これでもいいのだが、”準拠”というのが気になる。
どうせならそのモノずばりを最初から習得した方が世話がないはず。だからヲイラは高みを目指すことにした。


実は以前、XMLに一度挫折した経緯がある。
当初に自分で立てた予定どおりスケジュールをこなせなかったのが敗因だ.でも今度はちょっと違うぞと、今奮い立っているところ。


まぁ、いずれこのブログでも公開して、仕事としても成立できるようにと構想しているので、長い目で見ていてほしい。今年はXMLをモノにする年にしよう!

2008/01/15

イベントレポート

今年一発目のイベントは”神様”の引渡し。

古くから伝承している決まりごと。田舎ならどこにでもあるような慣わしがウチのご近所にもあって、そのひとつがこの”神様”だったりする。


どんな伝承なのかを詳しく書き記すとお里がばれるので、その辺りは適当にぼかしつつお送りしてみる。


まずは前日、お客様が大挙して訪れるなんてことが滅多にないので、物置に置いてあるテーブルを引っ張り出してみるとなんと脚が見つからない。脚がないテーブルなんてまったく役をしない板にしかならず急遽テーブルを購入・・・前途多難である。


写真は某ホームセンターで貸してもらった配達車両。
乗り慣れない軽トラックは微妙に酔う。路面の凹凸がダイレクトに体に伝わってくる気がするな。
前途多難という4文字が脳裏をかすめつつ、緊張の当日を迎えるのであった。


会場となる集会所に行ってみると、まだ始まるまで30分以上余裕があるというのにも関わらず、神様(と呼ばれる掛け軸)まわりの準備が整っていた。


花やお線香が添えられ、静かに開会を待っている様子はなんだか厳粛に感じる。こんな気持ちになるのは脈々とこの行事が行われるのを見ているからで、ほおづえをつきながら、このブログを流し読みしているあなたたちには関係ないんだろーな。なんか腹立つな。


鏡餅が供えられ、ぼちぼち人が集まりだしてお寺の住職が到着し粛々と会は始まったのであった。


語源はおぼろげながらにしかわからないのだが、ググってみるとそのものズバリがヒットする。
ちなみにその名称を書くと、ピンポイントでどこの土地なのかも露見してしまうためやっぱり伏せることにする。ってかGoogle恐るべし。



左の写真が完成図。
細かいようだが、それぞれの並び方も決まっているようで微妙に緊張する。


ちなみに今年神様を受ける”当家”にあたるヲイラ。来年は送り出す番なので、この会場の設置や運営、料理の手配その他モロモロを取り仕切らねばならない。なんだか緊張するなぁ・・・。


慌しく時間は過ぎて住職の読経のあと新年会が始まる。新年会の参加者は年上ばかりでいつまで経っても相変わらず最年少参加者のヲイラは、小間使いよろしく酒や料理の配膳などで動き回る。いつ飲んだのかあまり記憶がないのだが、とにかくかなり酔ったらしい。ぼんやりした記憶がすっきりしたとき、年上の方々と一緒になぜかスナックでカラオケをしていた。場所もよく覚えていなければ、集会所の後片付けなどなにもしていないことを思い出したがあとの祭り。ヲイラを含めて4人でボックス席に腰を下ろしていたのだが、お酒を鬼のように飲むイメージがある先輩がたが2人寝ていた。


こんな風にして譲り受けた”神様”は、今神棚に奉ってある。
1年間何事もなく過ごせたら、来年送り出すときはきちんと頑張らないと・・・と思うのであった。



来年につづく  

2008/01/11

アクセスを集めるには

まずは左に貼ったサムネイルを見てほしい。

知っている人は知っているだろうけど、知らないひとはまるで知らないSeesaa Blogのアクセス解析ページだ。


こっぱずかしいので各ページのタイトルはぼかしているが、アクセスが集中しているページは夜に更新したので実質2〜3時間で集中したアクセスである。


まるで更新されるのを待っていたような怒涛のアクセス!ヲイラはいったいどんなしかけを?
続きはPDFファイルで!


・・・なんてのが情報商材として売られたりしてるのをみかけるな。
実際には、なんてことない内容だったりするケースが多いとか。注意しないと散財しちゃうぞ!


アクセスを集めるためにすることは、実はなんてことない。
インターネットもリアルな世界と同様に、大勢のひとが行き来する大通りもあれば閑散としている場所も、ちょっと危険な裏通りもある。


その大通りに看板を出せば、自然に人は集まるというわけだ。
人が集まったならやることはひとつだな。ネットビジネスって意外と面白いのかもよ。

2008/01/09

Wineを試飲する

とりあえずWineをいぢってみることにした。
先日お伝えしたように、Wine導入の目的がWindows系の何かしらのアプリを使いたいってわけではないので(ぉぃぉぃ)「さてWineのインストールが成功しました。それじゃ使ってみましょう!」というノリにはなかなかならないヲイラ.


ここはひとつ、麻雀ゲームでもと考えてダウンロードしてインスコしてみた。インストールしたのは麻雀悠遊というフリーウェア。


上のサムネイルは環境設定関連の画面。
このデスクトップをみる限り、Linuxとは思えないよな。
一昔前、Windows95の頃のなんとなくレトロな雰囲気を醸し出している。


プライバシーの関係上、ファイル名をぼかして表示しているが、見ためはWindowsのエクスプローラそのままだ。


アプリケーションの起動も簡単で、

$ wine プログラムファイル名.exe

でインストール作業が始まる。
ヲイラの環境ではインストール作業時に表示されるウィンドウが文字化けしていたが、デフォルトボタンをクリックしていくと無事完了。起動すれば普通に使える状態だった。


Wineもバージョンが上がって(現状での最新バージョン0.9.52)、かなり実用に耐えるモノになっているみたい。オープンソースプロジェクトで活躍している方々に感謝しながら使おう。

実際に導入するには、いろんなサイトやブログで紹介されている情報に目を通しておくことが必要だし、初心者丸出しのヒトには結構辛いかもしれない。でもLinuxのインストールが出来たなら平気?・・・最近は見てるだけでインストールできちゃうUbuntuがあるからそうでもないかな。ただ、無料で優良な情報がたくさん公開されているから、ディストリビューションやLinuxをインストールしたときの環境にあわせて挑戦してみてほしい。

クオリティの高さがここまでくるともうWindowsはホントにいらないかもと、実感できるはず。こっち側は楽しいぞ♪

2008/01/08

じゃ、次はWineね

Wineである。といってもお酒の話じゃなくてLinuxなどUNIX系OS上でWindows用にコンパイルされたプログラムを動かすための技術。つまりWineをインストールすることでLinux上でWindows用ソフトを動かすことができるってこと。


こんな楽しいことはそうそうないでしょ?
まぁ、パソコンっていうとOSはウィンドウズのなに?なんて聞いてくる輩にはわからないと思うけど。


そーいや不定期的にYah○○ BBから「より大容量の回線が用意できましたのでお試しください」なんて勧誘の電話がまだかかってくる。


ウチは光なんで・・・って言っても、最近は引き下がらないんだよね。「お試しなんですから」とか言っちゃって。半ば呆れていると、「それではOSは何をお使いですか?」なんて勝手に話を進めちゃってるから、

「Linuxです!」

って答えたら黙っちまいやんの・・・。
そんなバイトだか派遣だか知らんけど、マニュアルに沿って電話勧誘したって顧客はとれねぇだろ。もう流行んないんだよね、そんな営業のしかた。


話題がずれたが、とりあえずWineをインスコしてみた。
いつもの流れだと、ここでコマンドを紹介するのだが今回はナシ。コンパイル&インストール作業にかなりの時間を必要とするから。約20〜30分は覚悟しといたほうがいいと考えてくれ。


そうそう、Wineインストールの前準備としてflex、bison、XOrg-devel、freetype-develをインストールしておくこと。途中で止まってわずらわしいからな。そーいや、Vineにはsynapticってのが用意されている。これ、パッケージ管理システムなんだけど使ってる?
どーせLinux使ってんだからGUIのパッケージ管理なんかに頼らずにapt-getでサックリいくのがスマートだと思うよ、ヲイラ.


というわけで何かソフトを動かそうとしたのだが、基本的にアンチWindowsなモンで何動かしていいかわかんないんだな。いろいろググるとIEを動かしましたなんてページがヒットするけど、あんなもの動かす価値さえない。う〜ん、どーしよう。しばらく考えたいので、今日はこの辺で。

2008/01/07

デジタルの香り

普段はウィスキー党なのだが、正月になると日本酒党にすっかり変貌するヲイラ。
正月に飲んだ酒も正月気分もすでに抜けてはいるが、もうちょっと日本酒で攻めてみようかななんて考えながら、極辛口なる酒を購入。


封を切る前に他の酒ですでにヘベレケだったせいか、味が良くわからん・・・。


すっかり電脳・・・から離れちゃって、もうこんな日記読むのよそうかな?
なんてお考えの読者のために、ぐだぐだ日記でもどこかしらデジタルの臭いを感じられるようにと今回も配慮してあるんだが・・・わかるかな?
なになに?酒臭いってか、ほっといてくれ。


ちょっと前に、GIMPを一生懸命使うようになったなんてことを書いたが、個人的にはもうPhotoShopに頼る必要もないくらいGIMP寄りになってきている。PhotoShopをいぢり始めた頃はレイヤーという概念に悩まされたが、この壁をクリアしちゃえばPhotoShopあれば無敵という状態に突入するのな。


同じようにヲイラがGIMPで悩まされたのはフローティングレイヤーだった。
最初はコイツがどうにもこうにも操りにくかったんだけど、コツを掴んじゃえばこっちのもの。既存の開いている書類に貼り付けてからが実は重要なんだけど・・・みんな使えてんのかね?ヲイラはGIMPについては解説本の類には一切頼らずに使えるようになった。どこで勉強したか?って。ごれは企業秘密なので教えられないけど、ブロードバンド環境があって動画配信サイトを使えれば大丈夫。・・・あと必要なのはセンスかな?


ってなわけで、デジタルの臭いを感じてくれたかな?
な~にいってんだかわかんねぇ人はこの日記をじっくり見てくれ。きっと見えてくるものがあるぞ。

2008/01/02

電脳日記的 年末年始?

新年明けましておめでとうございます
今年も昨年同様、ご贔屓に!


とりあえず、年末年始の写真をアップから始めようかな。
右の写真は、除夜の鐘をつきに行ったときに、これでもかというくらい炎が大きくなっていたお炊き上げの様子。暗くて見えづらいんだけど、炎を取り囲んで人がわらわらと群がっていた・・・。達磨やお札を投げ入れてきたんだけど、うっかり近づいたモンで顔面が焼けそうだったょ。


除夜の鐘をつく人々の列に並んで、お守りとおみくじを受け取ると、27番めと刻印されていた。
カブなんて、幸先いいよね?おみくじも大吉だったし、今年はいいことあるかも。


毎年初詣に出かけるお寺は、上記のお炊き上げをしていた場所とは違うんだけど、昼過ぎに行ったらすごい人だかり。


ネットのトラフィックが上がってなかなかサーバにつながらないのと同様、混雑は大嫌いなヲイラ。人込みに少々あてられてお屠蘇の酔いが半減してしまった。


この人込みの写真を撮っていたら、なぜか背後では一緒に初詣に来た親類がヲイラを除いて記念撮影の真っ最中・・・なぜ声をかけんのだ、キミタチ。


そんなわけで、今年もイイ一年になるといいな!


メインタイトルの電脳・・・だが、いまあることを画策中。
昨年年末からYahooJapanでブログが拾われにくくなったりとネットの状況も様変わりしてきているな。
決定的な打開策になるかどーかわからんけど、いろいろ考えて行動を起こすつもりなので、楽しみに待っていてくれ。


ではこれから年末の格闘技に浸ることにする。さらば!