2008/01/08

じゃ、次はWineね

Wineである。といってもお酒の話じゃなくてLinuxなどUNIX系OS上でWindows用にコンパイルされたプログラムを動かすための技術。つまりWineをインストールすることでLinux上でWindows用ソフトを動かすことができるってこと。


こんな楽しいことはそうそうないでしょ?
まぁ、パソコンっていうとOSはウィンドウズのなに?なんて聞いてくる輩にはわからないと思うけど。


そーいや不定期的にYah○○ BBから「より大容量の回線が用意できましたのでお試しください」なんて勧誘の電話がまだかかってくる。


ウチは光なんで・・・って言っても、最近は引き下がらないんだよね。「お試しなんですから」とか言っちゃって。半ば呆れていると、「それではOSは何をお使いですか?」なんて勝手に話を進めちゃってるから、

「Linuxです!」

って答えたら黙っちまいやんの・・・。
そんなバイトだか派遣だか知らんけど、マニュアルに沿って電話勧誘したって顧客はとれねぇだろ。もう流行んないんだよね、そんな営業のしかた。


話題がずれたが、とりあえずWineをインスコしてみた。
いつもの流れだと、ここでコマンドを紹介するのだが今回はナシ。コンパイル&インストール作業にかなりの時間を必要とするから。約20〜30分は覚悟しといたほうがいいと考えてくれ。


そうそう、Wineインストールの前準備としてflex、bison、XOrg-devel、freetype-develをインストールしておくこと。途中で止まってわずらわしいからな。そーいや、Vineにはsynapticってのが用意されている。これ、パッケージ管理システムなんだけど使ってる?
どーせLinux使ってんだからGUIのパッケージ管理なんかに頼らずにapt-getでサックリいくのがスマートだと思うよ、ヲイラ.


というわけで何かソフトを動かそうとしたのだが、基本的にアンチWindowsなモンで何動かしていいかわかんないんだな。いろいろググるとIEを動かしましたなんてページがヒットするけど、あんなもの動かす価値さえない。う〜ん、どーしよう。しばらく考えたいので、今日はこの辺で。