2010/09/27

YouTube動画エディタ 動画編集もクラウドの時代?

以前使おうとして、その不安定さにすっかり挫折した動画編集アプリ”KINO”。久しぶりだったけどやっぱりヤラレてしまい、あえなく削除。使い辛いのは日本語化されてないってだけじゃなくて突然落ちるのが原因か。

突然落ちるといえばFirefox。クラッシュするバグに対して施したFirefox 3.6.10へのアップデートのはずなのに、どうしたことかヲイラの環境ではx.10にしてからやたら落ちるのだが・・・。

そんな話は置いといて話を元に戻そう。本日のお題は動画編集もクラウドでできるというお話。大多数の大人がデジタルムービーを構えている・・・子供の運動会に出かけたりするとよく目にする光景だな。価格もこなれてきて手を出しやすい価格帯に落ち着いてきたのもデジタルムービー片手に場所取りに励む一因なんだろうね。

せっかく撮影したんだから、そしてせっかくのデジタルデータなんだから、パソコンでいぢらんともったいない気がしない?しないヤツは放置していぢりたいヤツ集合!
デジタルムービーで散財して、次は編集ソフトに費用をかける?ソレもなんか違うんだよなぁ。Windowsに付属(Windows7には最初からは入ってないようだが)の「Movie Maker」があるようにUbuntu10.04なら最初からPiTiViがある。ちょいとレンダリングに難があったりするがうまくクセみたいなものを掴んじゃえばかなり有益なツールだったりする。

ではクラウドに目を向けてみるとどうか?
みつけちゃったんだよね、YouTube動画エディタ!

YouTubeのアカウントをつくって事前に動画をアップロードしておかないと”雲の上”での作業ができなかったりするのだが、いままでYouTubeを観る以外の用途で活用していたならYouTube動画エディタはかなり嬉しいはず。直感的に使えるし、切替時の特殊効果もあるし選ぶのが大変なほどたくさんのBGMも用意されている。

ヲイラも実はみつけたばかりなのだが、嬉々として使わせてもらっている。
まずはPiTiViで軽く編集をかけてからYouTube動画エディタで・・・という段取りで使っていたのだが、どうやら編集も直接YouTube動画エディタでできるみたい。そーすると1工程減らせるからもっと楽ちんになるな。こりゃ本格的に動画編集はクラウドでってことになりそうだ。