2011/02/16

Googleカレンダーが快適な件

MacではできないけれどWindowsならできること。
ヲイラがマカだったころさんざん苦労させられた覚えがある。なかでもロクな会計ソフトがないってのがイチバン効いたかな。


Linuxに環境を移すと、LinuxでもできるのにWindowsに出来ないことが目につくようになった。
特に”悪の元凶”インターネットエクスプローラ(IE)。ウェブデザインの仕事してるとコイツに泣かされることが度々だったりする。IEのバグリストなんてのも有志の手でネットで公開されちゃうくらいの”バカ”っぷり。


コイツがなくなってくれるだけで作業効率は格段に上がる、切になんとかしてほしいところだ。ホンネを言っちゃえば今すぐにでも消滅してほしいくらい。今回具体的にどんなことで困ったかを正直に書いてしまうと、イヤな思いをしてしまう方がいるので濁すことにする・・・残念だが。


Chromeブラウザのシェアが10%超え Safariも伸びるというニュースが数日前にあった。Firefoxを筆頭にChrome、Safari、Operaとウェブブラウザも選択肢が増えてお気に入りを選ぶ時代。また、これらのブラウザの台頭によりIEはそのシェアを徐々に減らしている。大変喜ばしいこと(^^ ;)v


話は変わるが、ガジェットを多用してPCのデスクトップ環境を整えたってことを少し前に書いたことがある。あれがきっかけとなって使い始めたGoogleカレンダーがいい感じ。それまでスケジュール管理に使っていたシステム手帳との住みわけも順調で、快適に使わせてもらっている。


今日から確定申告の申告期間がはじまり、徐々に予定がうまりつつある。こちらもスムーズに進むといいんだけどね・・・。

2011/02/11

Ubuntu 10.10で新着メールをチェックする方法


Ubuntu10.10を使っていると、デスクトップ左上にあるメールのマークが気になる。Ubuntu標準のメールクライアントであるEvolutionはどうせ使わないから速攻で削除してしまう。いざメールの設定を開いても何も起こらず、このメールのマークはヲイラにとっては無用の長物となっていた。

ひょんなことからgm-notifyをインストールすると、この無用の長物がGMailチェッカーに早変わりするという情報を得たので、さっそく試してみた。

といっても作業は次のコマンドを実行するだけ。


sudo apt-get install gm-notify

これでGMailのアドレスとパスワードを入力すれば使えるようになる。
ブラウザを起動しないと新着メールがわからないってのはなんとも心もとない状態だったりするので、是非活用してくれ。


もっとも友達いないからメールも広告とスパムしか来ないってのなら、話は別だが・・・。


ピンポイント天気予報は雪マーク。ウチの方はずっと雨が続いている。
久しぶりに広告が折り込まれたので行ってみようと パソコンショップに向けて車を走らせること約5分、一面雪模様となったのであきらめて帰宅すると、やっぱり家の付近は雨。


こんな日はやっぱり外出は避けたほうがいいってことなのかもね。

2011/02/08

Debian6(Squeeze)をファーストレビュー

完全にフリーウェアのみで構成されたと話題のDebian Squeezeがリリースとなった。
ダウンロードからインストールまで仕事とは別の空きマシンできそうだったので早速試してみることに。

まずはisoファイルをダウンロードし、CD-RWに焼く。
CD版だと412MBと軽量なため、そんなに時間もかからずこんがりと焼き上がったみたい。


Debian Squeezeから採用されたBSDカーネル。慣れ親しんだLinuxカーネルとの違いを体感してみたいという思いと、Ubuntu11.04に抱き続けている一抹の不安から試してみたわけだが、チョロっと使ってみた感想としては「軽量!軽快!」な反面、「もうちょっと頑張りましょう」といったところか。


一番初めのカスタマイズとしてDockyをインスコしてみるとご覧のように画面下部分の背景が黒くなり、「Docky の正常動作にはコンポジットが必要です。コンポジットを有効にして Docky を再起動してください。」との表示が。いろいろとググッてみるとどーやら3Dデスクトップがサポートされている環境でないと動作しないことが判明。早速外観の設定を開いてみると視覚効果のタブがない・・・あえなく撃沈となった。


しかし冒頭書いたように軽快な動作はかなりの魅力。
アプリなんてランチャ導入前のようにパネルから起動すりゃいいんだもんねと開き直り、Chromiumをインストール!するとコイツが英語表記。


今更英語でメニューが表示されたくらいでビビるヲイラではないので、とりあえずChromiumには必須と考えている機能拡張Smooth Gesturesを入れようと果敢にトライ。するとバージョンが低いから使えない旨のアラートが・・・。


簡単便利になりすぎたUbuntuというぬるま湯に浸かりすぎたせいか、 外の風は冷たすぎます・・・というほろ苦い経験を味わったヲイラであった。


日常使うマシンでメインのプラットフォームで使おうとすると、どうしてもUbuntuを選んでしまいがち。
インストールに関する説明を読んでいたらRAIDにも対応してる模様なので、ここはひとつWindows2003サーバをとっぱらってサーバマシンに入れてみようかしらと画策中。 どうせリモート(SSH)で動かすんだもん3Dデスクトップなんて関係ないもんね。


3月の半ば過ぎには時間が取れるようになるので、チャレンジするのはソレからになる。
ヲイラのレビューを楽しみにしてくれてるヲマイラは、もうしばらくお待ちを。

2011/02/02

Ubuntu11.04に向けて

Ubuntuで動画をダウンロードする際に利用していたMitter。
ベータ版がついたまま、いつの間にかサービス中止になっていた。だいぶ前になるけど、電脳日記で紹介してたくせにいつの頃からか使わなくなっていた。なんせほぼ半年に一度のペースでシステム入れ替えしてるからな。


今使ってるのはDownloadHelperっていうアドオン。
これでお気に入りのアーティストの楽曲をDLしてひとつのフォルダにまとめて、VLCメディアプレーヤーでランダムに再生したのをBGMにしてる。


確認してみたら、DLした楽曲は111曲。
仮に1曲3分だとしても約6時間か・・・すげぇな。


使ってるPCの雰囲気をほぼ決定してしまうくらい影響力のある壁紙はカレンダー付きのモノにして毎月変更してる。


家中のクロスを貼り直したため、壁にカレンダーをかけるのにまだ抵抗があるんだよね。だからカレンダーはデスクトップにいるのだw


左に張り付けたサムネイルは端末で操ってるUbuntuサーバの様子。コマンドを操れるなら読み解けると思うがパッケージ管理して、dfコマンドでハードディスクの容量を測ってるところかな。


ハードディスクの占有率もちょうど半分を超えた。
サーバ版はLTSを使ってるので4月にリリースされる予定のUbuntu11.04(Natty Narwhal)にも左右されない。やっぱり半年に一度じゃサーバは忙しないもんな。



そーいやUbuntu11.04(Natty Narwhal)から、ドラスティックな変貌を遂げそうな気配。
OpenOfficeがLibreOfficeへ。これはいたしかたない気もするが・・・OpenOfficeをまた名乗れるよう期待したいところ。


XからWayLandへ。個人的に長年使い慣れたXだったりするので非常に微妙。


GnomeからUnityShellへ。言葉は悪いが恐怖さえ感じる。
Ubuntu11.04をインストールする傍らUbuntu10.04LTSにダウングレードするという選択肢も考えておいたほうがいいかもしれん。


 思い立ったついでにシステム状況を調べてみた。
 ご覧いただければ一目瞭然、左右に配置された160ギガ、200ギガの頼もしい空き領域。そーだった、テストするためのスペースは頼もしいほど空けてあるるんだった。


よくよく考えりゃスキルのない初心者じゃないし、 ナニも怖がるこたァねぇわな。そんなわけで早くUbuntu11.04を試してみたいもんだね。