2011/03/28

BRAVIA Phone S004 の動画力

Firefox 4.0がリリースされたがひとつ前にアップしたとおりUbuntuは 3.6.×のまま。個人的にはスピードアップも感じられなかったし、Chromiumの使用頻度が上がっているので急ぐこともないかなと構えている。


Ubuntu 11.04もリリースが楽しみな反面、11.04から採用されるUnityもおっかなびっくりでどーなるかわからない状況。ワクワク感がそんなにしないのは地震の後遺症・・・でないことを祈りたい。


ファイルサーバに使っているiMacではなく、データのバックアップ用途で活用しているiBookに格納しているファイルをチェックしていたら、だいぶ昔の写真を発見。一生懸命見ている本から推測すると4歳頃か?


ちょうど階下で勉強中なので、ソニエリのBRAVIA Phone S004で撮影した動画を並べてアップしてみる。


どうでしょう?ちょっとはお姉ちゃんになっていますかね?



 

ケータイの動画機能はやっぱりこの程度か。
やっぱりケータイは写真撮影用と割り切って、動画はSDムービー使うしかないかな。 

2011/03/24

Firefox 4.0はホントに速くなったのか・・・試してみた

Firefox 4.0がリリースされた。
「ニュースを拾い読みしていたら見つけた」というのが正しい表現かな。以前は正式版のリリースを指折り数えて待っていたような気がするのだが、最近はそーでもなくなってきている。


Ubuntuでアップデートがかかるのは次期バージョンのUbuntu 11.04になってからだろうし、たまに灯を入れるWindowsも近頃はOperaの方が快適に使えるような気がするから。


ダウンロードページでは「従来比 6 倍以上の高速化」なんて表示がされているけれど、どーだろ?さっそくFirefox 4.0のファーストインプレッションに突入~!


とりあえず起動してみた。テストしているWindowsマシンが非力なためか、6倍加速したっていうのは体感できないでいる。バージョンアップで未対応のアドオンが5つばかりはじかれたのにも関わらずだ。


確認のためアドオンのウィンドウを開いてみてびっくり・・・。
なにこのJavaConsoleの多さは!?
大急ぎでググってみると最新のモノ以外は必要ないんだと。でも削除ボタンが見当たらないんだよね。


引き続きググってみると、Windows環境の場合”C:¥Program Files¥Mozilla Firefox¥extensions”とディレクトリーをたどって”{CAFEEFAC-・・・”からはじまるファイルを直接削除していけばいいらしい(その際Firefoxは終了させとくこと)。


これで変なモタツキは解消されたかなと、改めて起動してみるも・・・そんなに速さ感じない。


結果としてウチの環境では益々ChromeやOperaの快適さが際立った実験となった。
あると便利なアドオンをとるかスピード重視で勝負するか、ある意味究極の選択になるかもしれないけれど、ヲイラ的にはWindows環境なら標準でマウスジェスチャが使えてサクサク動くOperaに軍配。UbuntuでもFirefoxよりChromiumかなぁ。


ウェブブラウザも種類が豊富で「自分の手に馴染むモノ」を選ぶ時代。
ひととおり使い倒して相性のイイものを選ぼうぜぃ。


ヲマケ・・・
今回の記事に貼り付けたサムネイルはスクリーンキャプチャしてGIMP2.4.0で加工。
Linux環境でもつい最近まで使っていたような気がするのだが、使いづらすぎる。うぅっ、やっぱりソフトウェアも日々進化してるのね。GIMPもアップデートしとかなきゃ。

2011/03/12

東北地方太平洋沖地震・・・

次回はソニエリのBRAVIA Phone S004のカメラを試す。
そんな記事になる予定だったのだが突然の大地震に見舞われ、とんでもないことになった。


左のサムネイルは地震直後の”パソコンルーム”の写真。
デスクの上の書類やカラーボックスにならべた書籍はほぼ落下している。いちばん壊れそうな液晶モニタは、ひどい揺れの中だったのにも関わらず椅子に伏せて置いた。余裕じゃなくて、「とりあえずコレだけは」という必死さからの行動だった気がする。


しばらくして家族全員が帰宅した。
昨年暮れにオール電化にした我が家。電気が止まってしまうとにっちもさっちもいかなくなることに気づく。オマケに車庫のシャッターが電動・・・って買い物にも出かけられないの、本気で動きがとれないんだから。


幸いなことに水道が生きていた。
ろうそくの灯りの中、カセットコンロと釜で御飯つくり&夕食の様子。
小さな防災用ラジオからの情報だけが唯一のニュースソースって、ネットジャンキーのヲイラにはかなりキツイ状況だったよ。


あちこちで起きている津波による災害や福島の原発の話とかラジオから流れてきていたが、朝9時前後に電気が復旧してその様子を映像で確認して大きな衝撃を受けた。



日本ってばどうにかなっちゃうのかな?という漠然とした不安がよぎる。 実際にはもっともっと大変な打撃を受けたり、いろんな思いを残して亡くなってしまった方が、時間を追うごとに増えている・・・。


とりあえず、今言えることだけ。
うちはどうにか大丈夫だった・・・みんなはどうだ?

2011/03/10

ケータイの機種変に挑む

ケータイの機種変をしてきた。
思えばこのブログ、前回の機種変を機に開始したんだっけ。日付を確認すると2007年9月。3年半のお付き合いであった。


結構気に入って使っていたのだが、どうやら総務省の周波数再編後の新たな割り当て周波数に対応していないau携帯電話に該当しているとのことで、使えても今年の7月までらしく、泣く泣くお別れとなった。


立ち寄ったauショップでは、いちばん目立つ場所にスマートフォンを配して、ヲイラの物欲魔王を豪快に刺激してくれたのだが、やっぱりネットはパソコンでという自身のスタンスを崩すことなくガラケーをチョイス。

ヲイヲイ!ホントにこれが値引き後の金額か?とツッコミたくなるような価格に驚きつつ、機種変は完了した。しかしauショップのお姉ちゃん方ったら、見事に全員花粉症。盛大に鼻水を啜り上げながら接客している姿は、ある意味壮観だった。


そしてヲイラの新しい相棒はコイツ!


 ソニエリのBRAVIA Phone S004とある。
右のサムネイルでもご確認いただけるだろうか?
中央上部にある出っ張りは横向きに開くためのヒンジで、ワンセグ視聴用なんだと。個人的にちっちゃめのJISキーボードを期待してたのだが、残念。


ケータイに求める機能は目覚まし(アラーム)とデジカメだったりするので、そのあたりは今後しっかりと確認していこうと思う。

2011/03/08

UbuntuでDVDコピー

「みんなもやっているから平気」なんてのは戯言だ。
限りなく黒に近いグレー・・・取り上げるのにちょいと勇気がいるが、やってみっか。真似するおまいらも自己責任でよろしくな。


突然だけど、DVDってコピーとりたくなるよね?


たとえばこんな感じ。
家で鑑賞するのならいいけど、今日は長距離ドライブ。子供をなんとか飽きさせないために車載のプレーヤーで再生するなんていうケース・・・きっと思いのほか多いはずだ。
特に小さな子がDVDディスクをとり扱うこともあるだろうし、マスターのDVDを直接持ってくのはちょっと怖かったりするな。


まぁ他にもいろんなシチュエーションでコピーが必要という機会はあるわけだ。


ヲイラはDVD ShrinkとDVD Decrypterという組み合わせで使っていたが、どちらも開発中止だしWindowsだしで、それならUbuntuでやってみようとググッてみるとヒットしたのがk9copyというアプリ。


どこかからソースだけ引っ張ってきて自分でコンパイルするワケじゃなく、「Ubuntuソフトウェアセンター」からダウンロードが可能なアプリだ。メニューまわりは英語だが、使い方でのたうち回るほど苦しむなんてことはないはずなのでご安心を。


 実際にトライしてみると、Windows環境で使っていたDVD ShrinkとDVD Decrypter併用よりも楽チンに感じる。実は使い方をレビューしようと考えていたのだが、あっけないほど簡単なので割愛することにしたくらいだ。


くれぐれも”コピーをするのに正当な理由があって、やむなくする場合”に思い出して使ってみてほしい。 新聞やニュースに名前が出ちゃうことのないように祈ってるぞ。

2011/03/03

自作スタジオとノンアルコールビール

とある取引先からお酒の試飲を頼まれた。
嫌いじゃないヲイラはにっこり笑ってその”お誘い”を承諾。発売はしたものの、どうやら売れ行きが芳しくないらしい・・・リサーチなのかな?


 うっかり飲み始めてしまったが、写真撮影。
 ライバル企業のサントリーのグラスを使っちゃってるあたり、力の抜きっぷりが見事だろ?


こちらははじめて口にする”ノンアルコールビール”。
お酒は酔っ払うために飲むものだから、酔っ払わないけど味だけ似せるっていうのはいかがなものなのだろうか?


とりあえず承諾したお仕事なので役割はキッチリと果たすつもりだが、試飲の感想ってどのくらい述べればいいんだろ?ちょっと心配になってきた。


写真の通り、プルトップを引いたのはアルコール入りの方。ノンアルコールについてはまだ手をつけていない。お酒は夜飲むものという固定概念が強いせいか、酔わないとわかっていても手をつけるのが躊躇われてしまっている。


納期の約束がない仕事は、できる限り先送りしちゃう傾向にあるがどーしたもんだろう?



さて、本日は舞台裏をちょっとだけ公開。
100均で売られている材料で手軽に作れる自作スタジオだ。
ホームページの依頼をしてくれるクライアント様には実物を持参して、撮影方法を伝授している。


小物やアクセサリーの撮影をする際に使うと、とても見栄えのいい写真が撮れる。レフ板にはサラダせんべいのダンボールを使っているため、個人的にはサラダせんべい詰め合わせと呼んだりしてる。

ウチはすでにオール電化にしてるので、本来は必要のない天ぷらガードとカレンダーの裏だけで作れるので、イマイチいい写真が撮れない・・・なんてあなたはお試しあれ!