2011/08/31

物欲魔王が動いたら

 地デジに移行された後、地デジ対応のテレビの価格がガクンと下落したらしい。ウチも駆け込み需要に慌てて乗ったクチなので非常に残念。


電化製品は特に買い時ってのがあるからな。
コレを外すと目も当てられないので注意が必要だ・・・今更だが。


先日とある懸賞で当選して地デジテレビが送られてきた。
価格の下がった今だから・・・ってのもあるんだろうけれど、非常にタイミングが悪い。あと1ヶ月早ければ、よけいな買物せずに済んだのに。


ヲイラは慢性の金欠なもんで無駄遣いってしない方なのだが、同居の家族に約1名、財布のヒモのゆるい者がいる。「これは!」と感じちゃうと、どうやら物欲に対して我慢がきかないらしい。


例をあげると左の写真。
ダイ●ン社製ではないもののとあるメーカー(国産)の”羽のない扇風機”である。 タマゴ型の意味はよくわからなかったりするけれど、この夏はエアコンの代わりによく働いてくれた気がする。




そして昨日到着したのがコチラ、 ジェットスチーマーである。
コイツのどこが琴線に触れちゃったのか知らんが、安くない買物だ。


あまりテレビを視ないためわからんのだが、意識に摺り込むように上手なCMを流しているんだろうね > テレビショッピング


こんな風にモノが増えたのがヲイラにとってのひと夏の経験だ。

2011/08/26

電脳日記的スケジュール管理

スケジュール管理は、いろいろな試行錯誤を経て基本的にはシステム手帳でしていた。
 その昔、ビジネスマンの必携ツールといわれた電子手帳ってのも購入してみたりしたのだが、けっきょくホコリをかぶってしまった。


それでもちょっとした備忘録やToDoList、長期間のプロジェクト予定に使うには電脳に限るというワケで、いろいろ物色してみた。

 ToDoListをネット上で管理するのに適しているのがremenber the milkというサービス。
クラウドなのでパソコンさえあればいつでもどこでもアクセスできるし、パソコンの前にいなくても、気がついたときに携帯からメールで予定を入れることができる。ちょっとした備忘録としてかなり使えて魅力的。



個人的にウェブブラウザより依存度が高いのがThunderbird。
メーラーとしての機能だけでなく、ヲイラはRSSで取得している情報はThunderbirdで受けている。ブラウザを使うかメーラーか・・・。この辺は好みで分かれると思うが、FirefoxよりChromiumへとウェブブラウザの比重が傾くにつれ、Thunderbird好きになってきた気がする。


プロファイルのバックアップさえしっかりとっておけば、Ubuntuのバージョンアップが頻繁でも対応できるもんね。そういえばChromiumの設定ってどんな風に移行するんだろ?このあたりも押さえておかないと。


 右に貼りつけたサムネイルはThunderbirdのアドオン。
 「Lightning」と「Provider for Google Calender」が確認できると思う。


さて、ここからが本題だ。
「Lightning」と「Provider for Google Calender」、この2つのアドオンを入れるとGoogleカレンダーとThunderbirdのカレンダーが同期できるという情報を見つけたので、とにかくやってみた。


1. Thunderbirdで新規にカレンダーを作成
2. 利用しているGoogleカレンダーのURL(XMLファイル)を取得
3. 1で作ったカレンダーの設定ファイルにコピペ


作業手順はこの3つのみ・・・なのだがGoogleカレンダーの設定回りが変更されていたり、更新サイクルが早まったThunderbirdのアドオンのバージョンが合わなかったりでちょっと難航するかも。

設定完了図が左のサムネイル。
 ToDoListも使えるので、ひょっとしたら”remenber the milk”も使わなくなくなるかな。あっちこっちに分散させるより管理は楽チンだもんね。


ThunderBirdで俯瞰しつつ、Googleカレンダーで詳細を見ながらってのもアリだと思うし、とにかく使えそうな気がするので、夏休みの自由研究が終ったヲマエラは挑戦するべし!

2011/08/24

ケータイが復活した話

ケータイが元気になって、ようやく返ってきた。
『安心ケータイサポート』とかっていうサービスに無意識に加入していたようで、新たに料金はかからなかったのは幸いであった。しかし取っ付きにくいauショップのおねぃちゃんに幻滅。以前に比べてかなりすさんだイメージを受けるのはヲイラだけか?


添付された報告書を見ると故障の原因は不明で基板交換とある。ノーミソを入れ替えたってこと?ほいじゃ大丈夫なのかな?とネットで情報をしばしググる・・・auに限らずキャリアとユーザ間のトラブル情報にたくさんぶち当たる。今まで使っている電話機がおかしくなった経験がないせいか、興味すらなかったけど意外とあちこちでトラブってるのね。


そんで修理に持って行くと、窓口でたくさんの書類にサインさせられるよね?
あれって、ユーザとのトラブルが発生したときの根回しだったんだな。


そこで提言!ケータイが壊れたからとその足で急いでショップに行かず、いろいろと下調べをすること。あちこちのクチコミサイトにお宝情報が転がってるゾ。うまく言いくるめられないように情報で武装して臨もう!同様にサインする書類も慎重に目を通すこと。効力は印鑑と同じだかんね。


ヲイラの場合、内部にあったデータはアドレス・メールともすべて無事。
もうあきらめてたから、この誤算は嬉しかった。


ふと書かれている修理完了日を見ると、8月15日とある。連絡があって受け取りに言ったの21日だったんだが、いくら盆休みとはいってもこのタイムラグっていったい・・・。


ケータイショップにますます不信感が募った出来事であった。

2011/08/17

SDカードスロット発見! でもなんでこんなとこに?

auからまだ修理完了の連絡はこない。
お盆休みなのだそーだから当たり前っちゃ当たり前なのだが・・・こっちはお盆休みなどないフリーランス。おまけに仕事で使ってるもんで返ってこないと辛いの。


代替機となるソニエリのS002。SDカードスロットがわからないままで電話帳データも復活できず。ケータイのメニューにはSDカードの表示があるのに・・・。あれこれいじっていると裏蓋が外れ、そこにスロットが登場。


ちと分かりづらいのだが、SDカードスロットは右の写真の部分。
裏蓋っていうと、普通は電池とかSIMカードにアクセスするために外すわけで、車で言うとエンジンまわりのことに詳しくもないのにボンネット開けちゃうみたいな感覚か。知らんと開けないよなぁ・・・と思いつつバックアップをカリモノのケータイに移す。



とりあえずはコレで戦える姿勢(?)となったわけだが、武器がいつまでも借り物ではなんとも心もとないな。


新盆参りのために用意した封筒。
ウチでは無地の不祝儀封筒にTPOに応じて名前もろとも印刷しちゃうので楽チン。とはいえ今年は新盆見舞いが10件を超えた。バッタバタと人が死んで、過疎化に拍車がかかっているような気がするのは気のせいではないと思う。

さらに懸案事項がもうひとつ。
大容量でまだイケると考えていた無料のウェブサーバがいっぱいになった。 引越し先をあれこれ考えていると、便利に使わせてもらっていた他の無料サーバも近いうちに終了する旨の告知を発見してしまう。コンテンツを移すのは簡単でもアクセスを集めてくんのが大変なんだよね。


そんなわけでまだしばらくゴタゴタした状況は続きそうな気配だ。

2011/08/11

ケータイがぶっ壊れた話

電話としての機能よりも目覚し時計やカメラ機能を主に使っているヲイラ。
ウェブサイト作成の依頼を受けているクライアントを訪問し、ページに載せるための写真撮影をしていると突如クラッシュをしてみせてくれたソニエリのBRAVIA Phone S004。


・・・このクソ暑い中、車で1時間もかけて訪問したというのに、クライアントの前でとんだ醜態。
他の要件をキャンセルしてあわててauショップに持ち込むと、こちらの使い方が悪いみたいな対応をされ激しく落ち込む。これでも機械類の扱いは慎重なんだがな。しかも機種変したの3月だぞ!


代替機として差し出されたのは、同じメーカーのS002という機種。
手続きが終わって帰宅しSDカードを突っ込もうとすると、SDカードスロットがみつからない。
お盆休みを挟むもんで修理を終えてケータイが戻るまで、通常よりも時間がかかるそーだ・・・その間どーすりゃいいんだろうと途方にくれてみる。


世間ではお盆休みの中、普段にも増してタイトなスケジュールで動く予定だったのだが・・・キツいなぁ、もう。


幸い修理に出す前にひっこ抜いてきたSDカードには、クラッシュして電源が入らなくなる前に撮影した写真が残っていたので、まったく無駄足ということにはならなかった。とりあえずは現状でできる範囲で勘弁していただくしかないか。


憤りが多少収まってきたところで、BRAVIA Phone S004についてのネットの口コミをググってみると、コイツったら結構電源落ち&再度起動ができないトラブルが多いことが判明!クールダウンしてきた気分に再度点火しちゃったよ(^^ ;)


こーゆーのって、どこに届け出ればいいんでしょう?
詳しいあなたは、ヲイラ宛に連絡されたし!

2011/08/09

Vine Linux 6.0がリリース!!

Vine Linux 6.0がリリースされた。
例の百科事典みたいなウェブサイトで確認すると、ヲイラが使い始めたVine Linux 3.2は2005年9月のリリースってゆーから、お世話になっていたのはもう7年も前の話なんだな。なんだか感慨深いや。


メインマシンで使わなくなっても、しばらくはiMac(PPC)やiBookで使っていたのだが、その2台も今ではUbuntuサーバと化した。思えばコマンドを使えるようになったのも、いろんなアプリを苦労しながらインスコしたのもVineLinuxだった。今のヲイラの基礎を形成するディストリなので頑張って欲しいなと思うよ。


カーネルはGNOME 2.32。Linuxフリークにとっては神様であるLinus Torvalds氏も「GNOME 3はキライ」なんて言っちゃってたりするし、シブい選択だ。日本語入力環境はMozc。これもヲイラ好みでなかなか・・・SCIMではなくてi-busってのがアレだったりするが、ちょっと心が踊るな。


これでPPC版があれば、試してみたいのだが残念。
PowerPC搭載のMacはこれでまたもや生き残りの選択肢が狭まってきたことになる。これも時代の流れか。


でも日本語でわかりやすいLinuxに興味があって、古いパソコンがホコリをかぶっているなら、是非食いついてみて欲しい。