2011/10/17

中古PCからパーツ取り


かなり前の話になるが、Ubuntuに乗り換える前、Vine Linuxを使っていたヲイラ。


東芝のMagniaという余ったサーバマシンをもらえるっていうんでMacOSから本格的にLinuxへと乗り換えを図るきっかけになった思い出のPC・・・そのMagniaをこの度廃棄することにした。


とある企業で5年間の労働を終えたあと、ヲイラに酷使されるとは思ってもいなかったろうに。
オフィシャルサイトのLinux動作確認の一覧にVineの文字がないのに、なぜか動いちゃった(Redhatの派生ディストリだから?)のが運のつき・・・長い間お疲れ様!


なぜ廃棄を思い立ったかというと、本日新しい(といっても、また下取りなんだけどね)サーバを受け取りに行く予定なのだ。もうコンセントの数もいっぱいだし、そんなにサーバ動かしててもしょうがないもんね。


そこで必要なパーツを取り外すことに。
メーカー系のPCをずっと購入している御仁にはわからんかもしれないが、注意するのは静電気だけでPCは別に特別な道具がなくてもドライバー1本で組み立て&解体ができる。


ではさっそくバラし始めよう!
外のケースを外すとその下にはシルバーのケースが現れる。このあたりは積み重ねて使うことを前提に作られたMagniaの補強対策か?そのシルバーのケースの裏側には、内部の配置図が貼ってある。なんと親切な!


自作PCは自分で作るためどこに何があるか掌握できるけど、狭いスペースにギチギチに詰め込まれた状態で出荷されるメーカー系のPCをいぢってみるにはこの案内はかなり嬉しいかも。左の写真をご覧いただくと、メモリスロットが斜めを向いているのが見て取れる。このあたりも苦心のあとが忍ばれるな。


そんなこんなで格闘すること約30分。
とりあえず欲しいパーツのとりはずしに成功!


3枚目の写真はRAIDで動いていた2本のハードディスク。


 もとどおり組み立てた媒体は廃棄物としてゴミに出すのではなく、パーツ屋さんに持ち込む予定。PCはその一部が壊れただけで動かなくなって、パーツを探している人も存在する。
このあたりは素晴らしくエコなんだよね。


調べてみるとご近所のPC●ポはリニューアルのため今日から10日ほどお休みらしい。
取り外したHDDも確認しときたいんだけど・・・しばらく我慢するしかないか。