2012/04/27

MintもFirefox 12にアップデート

 Firefox 12の登場を伝えるアナウンスがあってから数日。
とうとうMintにも新しいFirefoxがやってきた。
先程かけたアップデートでようやくバージョンが上がったゾ!


Ubuntuと比較してちょいと日本語化に難アリのMintだが、Firefoxを早速起動させてみると、やっぱりメニューは英語表記に戻っていた。


Linux Mintとのお付き合いも、すでに7か月めなのでさすがに慣れた。


右に貼りつけたサムネイルの検索窓にあるようにLanguage Packをググってインストールし、Firefoxをリブートすりゃ出来上がりだかんね。


短いサイクルでアップデートするから面倒かもしれんけど、今更Windowsに戻ることを考えればねぇ・・・。


Windowsといえば次期OS『Windows 8』のプレビュー版が6月にお目見えするらしい。
それなのに正式版の登場は年の暮れになるのだとか。

・・・いつも笑わせてくれてありがとうを贈りたい。

2012/04/20

スマフォ(がなくても)対応ウェブサイトを作る法


仕事の連絡はほぼメール中心なこととか、そんなにケータイに依存してるわけではないことを考えると、スマフォよりもタブレットPCか?でもスペック的にはまだ時期尚早なのかなとなかなか購入には至らないヲイラ。



ペンデバイスは得意じゃないし指って・・・とためらいがあるし、このままきっと買わないんだろうなと思う。ちょいとググるとスマフォの普及率は24%になったそーだ。これから買うか?という質問をしてみると結構肯定的な意見が多いんだと。


 ちなみに左のサムネイルはさっき取ってきた”電脳日記”の今月のアクセス解析。まだ数は少ないけれど、こんな内容でもスマフォからのアクセスは確実にあるんだな。


やはりこの流れに抗うことは出来ず、スマフォ対応のウェブサイトをいくつか手がける機会があった。スマフォの実機はないけれど、擬似でもなんでもスマフォの画面で確認しながらやってみるにはどうすれば・・・としばし調査すると、いろんなツールが用意されていることが判明した。

そんなわけで前置きが長くなったが、スマフォを持っていなくてもスマフォ対応ウェブサイトを作る法を始めっか。


どうせならまだ規格がカッチリ決まってないけど、HTML5。
ウェブブラウザはChromiumを使用する。昨日を拡張することなくそのままChromiumの持っている機能だけで使えちゃうんだから煩わしくないもんね。


右のサムネイルをご覧遊べ。
設定画面(下半分)を開くと、Networkの項目にOverride User Agentという項目が見える。ここをチョイチョイとイジれば、あら不思議。iPhoneやAndroidとして認識してくれる。


実際のところスマフォの小さい画面に合わせるために、画像や文字の大きさなど微調整が必要になるのだが、当座はこれで代替えできるだろう。


火狐の場合はFireMobileSimulatorなるアドオンをインスコしよう。ただこちらは使ってみるとちょいと融通が効かない部分がある。それならばChromium(Dhrome)の方が楽チンだと思うよ。


左のサムネイルはケータイ会社のキャンペーンページを表示してみた様子。ねっ、遜色ないでしょ?


毎度のごとく使い方の詳細については書かない。
実践したければ各自で調べてみること。


2012/04/14

Ubuntu 12.04 乗換案内

FreeMindで思考を放射状に展開し、事前の打ち合わせに備える。それだけではなくサイトマップや工程表をつくりエッセンスを加えながら輪郭を作っていく。入稿された画像データはGIMPでレタッチ。HTMLエディタBlueFishを使ってコーディング。
ひとまずこれらのアプリケーションが揃うなら、ディストリはなんでもいい。


近頃は動画編集アプリとかベクターデータもいぢりたい欲求があって”大所帯”になりつつあるけれど、とりあえずはLinux Mintで賄うことができている。


何を選ぶにしてもLinuxディストリビューションに乗り換えるには

「Windowsでできたこと」ではなく,「自分がやりたかったこと」に注力する。
(引用元 Michael Hall's Blogより)

「なるほどそーだよな」と関心しつつ、よく考えてみたらヲイラはマカだった。

先日行われた中学校の入学式。
3〜4部咲だった桜も雨や風で、今年はすっかり終わってしまった。 ちょうど1週間前の出来事とは思えないくらいあっけなかった。


今週はバタバタと動きまわった慌ただしい1週間だった。
深夜過ぎから明け方にかけて帰宅したのが2回。
それでも早起きのサイクルは変わらず、翌日も目覚めてパソコンに向かう日々だった。


それでもピリピリと続く緊張感・・・いつになれば慣れるのかね。

立ち寄り先では「なんだか疲れてますね」とか「今日は顔色が悪いですよ」とか「なんか、太った?」などとご心配いただいた。・・・つらつらと頭から湧いてくる言葉を、10本の指が無意識のうちに文字に変換してる気がするんだけど、元々何を書こうと思ったんだっけ?

あっ、そうそう。
Ubuntu 12.04 LTSのリリースまで残すところ2週間。
1つの成果物にまとめる側はきっと今頃、大変な思いをされてるはずだ。Linux Mintで当面行こうと決めちゃっているヲイラはそーでもないけど、指折り数えているユーザも少なくないんだろうな。

4月!新しいことをはじめるにはいい季節。
新入生諸君、入学おめでとう!
そしてUbuntu 12.04を機に乗り換えを考えているあなた、ようこそLinuxへ

2012/04/01

UbuntuでFLVファイル(YouTubeなど)をDVDに焼く方法

YouTubeその他動画投稿サイト、たまに閲覧には行くがそこから動画をダウンロードして蒐集するといった作業には興味はなかった。なかったのだがバックアップ用のハードディスク容量を占有してるうちの大半はムービーデータである事が判明。

コレをたとえばまとめてDVDに焼いておいても、市販のDVDプレーヤーやレコーダーでは視られないんだよね。そこでググッてみたところヒットしたのがDeVeDeなるアプリ。どうやら今抱えているお悩みをなんとかしてくれそう…そんな望みを抱きながら早速インストールしてみた。

左のサムネイルは起動した画面。
メニューは英語だが、DVDを焼く工程で苦労することもないので日本語化するまでもないはずだ。


YouTubeで使われている動画フォーマット(flv)に限らずmp4他様々なフォーマットが混在していても1枚のDVDを作れちゃうあたりは見事。サクッと使えるな。


それでは手元にあった動画(FLVとMP4)で、試しに焼いてみる。ちょいとした動作テストのため、ごらんのとおりDVDタイトルなどはアルファベットのままだが、書き込み作業の工程ででてくるフォント設定をすることで日本語も使えるようだ。


これらの設定作業が済むと、isoファイルができる。それをBraseroなどでDVDに焼くわけだが、この工程がものすごく時間がかかる。


短編小説なら2つくらい読めちゃうんじゃないかな?
心してかかってくれ。


それじゃ出来上がったDVDの動作テストを。
とりあえずは何事もなく動いてるな♫


そうするとHDDでもSDでもどっちでもいいからムービーを持っていて、Ubuntu(ヲイラの場合はMintだが)が普通に動くパソコンがあれば、DVD作成まで結構お手軽にできちゃうってことなのね。


ちなみに今回DVD-Rをかなり大量に消費した。
やっぱり実験には失敗はツキモノなのだ。コツをつかむまでは大変だということか。