2012/11/12

nexus 7 奮闘記

nexus 7を購入して1週間ちょっと。
基本的な操作はCTB-701に触れていたのでなんとかなったのだが、nexus7と比較するとやっぱりおもちゃ。改めてAndroidの奥深いところにハマりこんできている気がする。


まずは手に馴染む道具を用意するためにTOOL HACKS!で知識武装。
2010年3月発売とのことだから、現状には当てはまらない点も見受けられたが、デジタルツールだけでなくアナログツールにも紙面を割いていていろいろと参考になった。


右に貼りつけたサムネイルは、とある日の行動予定表。
1日かけて5件のクライアントと打ち合わせをするため、FreeMindで書きだした備忘録。極秘事項が多くて、お見せすることができないのは残念だ。


マップ作成時に忘れていた提案や、実際の打ち合わせで話し合ったことをあとからガシガシとメモしていくというスタイルをとっている。整頓された箇条書き書類だとこうはいかないよね。後からチェックした時にどうしても抜けがあったりするしな。ブランチを伸ばせば、スペースを上手に活用できるのもマインドマップの長所のひとつだ。



 打ち合わせで使ったFreeMindは、書き込んだすべての修正や加筆が済むと、裏紙は裁断して6穴パンチで穴を開けシステム手帳のメモに再利用するというのがヲイラの定番。


このアナログデータのメモも、必要ならばEverNoteでデジタル化しクラウドで共有という形をとる。基本的に紙ベースのデータは持たないようにするとデスクまわりもすっきりというワケだ。個人的にはこのメモ部分を直接nexus7での処理に置き換えることができるかなと考えていたのだが、キーボードが思いの外へなちょこでいまのところ頓挫している状態。パフォーマンスが落ちちゃうなら、やっぱり今のスタイルがいいのかな。


だんだんとAndroidの仕様にも慣れてきた。
右のサムネイルはフォルダを開いたところ。


nexus7でフォルダを作るという概念が以前のMacOSのファイルをアプリケーションで開くという作業と同じで、元マカーとしては非常に違和感がある。


これも慣れなのだろうけれど・・・。


本日最後の1枚は、MindMapのAndroidアプリ。
インターフェースのベースが”画面にタッチ”なので、最初は非常に使いづらかった。ノード(ブランチ)を伸ばすのも直接指なんだもん・・・もう慣れたけど。


ヲイラのベースシステムはLinux。そこにAndroidが加わって、たまにWindows。そういやWindows8はタッチパネル対応なんだよな。実際に触るのはかなり先になると思うけれど、最初は脳内変換が難しいぞ。


MindMapMemoにもあるとおり、とにかく触れる時間を増やして熟練するしかないんだな。

2012/11/06

nexus 7 + USB KeyBoard

 nexus7をどんな風に使いたいかというあたりは前回の記事でも触れたが、タブレットPC単体ではなくキーボードと共に持ち歩く、いわばミニPCとして使いたいと考えている。


そのためnexus7購入直後にネット通販で専用キーボードを購入。商品の発送場所が都内ということもあり、注文翌日の午前中に到着。なんと24時間かからずに届いた計算になる。


ではこちらも開封。
大きさは右のサムネイルをご覧頂きたい。


サンプルで並べたのは、長年使い込んだバイブルサイズのシステム手帳。横幅と厚みはほぼ同じサイズ、縦は約4センチほど長い。


これなら余裕で持ち歩けるサイズだな。


最後の写真はnexus7とキーボードを合体させて、実際に使い始めたところ。


ホントはBluetoothを使った無線のキーボードを買おうとしていたんだけど、説明書きを見たらキーボードも充電しなくちゃならないらしいんだよね。


それが煩わしく感じで、結局注文直前でマイクロUSB接続モデルに変更した。


実際に使ってみると、英語配列のキーボードなので"#"や"@"といった記号の位置が違う点や、Aキーの反応が若干鈍いなどの軽いトラブルに遭遇している。


まぁそんなちっちゃいことなんてふっ飛ばすくらいのパフォーマンスなので、問題ないんだけどね。では引き続き使い込んでみる。またいつか追加でレビューできたら、 おみまいするのでお楽しみに。

2012/11/03

nexus 7 ついに購入

 iPad miniが発売され、銀座のアップルストアで行列をつくったというニュースを先日、お昼のニュースで知った。


あまり気にしてなかったがWindows8も発表されたみたい。もっとも、これには触手がピクリとも動かないが。


反対にビンビン反応しちゃったのが今朝のPCデポの折込広告。

『nexus 7多数在庫』


まるでヲイラに直接呼びかけてるような気がしてひとっ走り行ってきた。

そして買ってきた(^^ ;)


某郊外型電気店のnexus 7の展示品をいぢり倒したところ、使い勝手はFlead tabとほぼ変わらず。そして、抜群の反応スピードも体感済みであった。

あとはいつ買おうかなという、自分自身のタイミング待ち。広告をとおして、呼ばれちゃたんだからしかたないよな。


まずはnexus 7を開封。
PowerPC、iMac、iBookにiPadとApple製品の梱包を解く作業は非常にワクワクしたんだけど、比べてみるとなぜかnexus7ではドキドキ感はなかった。


シンプルだけど、どこか見えるところにリンゴのマークがあったAppleのデザインとはやっぱり違うんだな。


改めて見なおしてみると外箱の裏側にGoogleとGoogleのサービス内容概略がちょっと書かれていた。でもデザインという観点では、これは蛇足に感じる。



梱包を解く作業を続けよう。
箱は黒を貴重に統一されている。なんとなくお菓子の箱を連想してしまったヲイラだが、別に腹が減っているわけではない。




内容物はとてもシンプル。
nexus7本体とAC充電器、それと小冊子が2冊のみだ。


まずはフル充電、実際にスイッチを入れてセットアップをさせるという流れはiPadと一緒なのね。

最後の写真はnexus7とFleadTab。
どちらも仕事用だが、自分の中では棲み分けはすでにできている。


バッテリーは貧弱だけど、マイクロSDカード経由でデータのやり取りが簡単なFleadTabは今後も必携。


対するnexus 7は、購入して帰宅後にNexus 7 ケース型キーボードをネットで注文した。



タブレットPCというより、超小型のPCとして使う予定でいる。


いずれにしても本格始動は、ケース型キーボードの到着を待ってから。nexus 7のレビューは近日中を予定しているので、しばし待たれよ。