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2007/09/27

2ボタンマウスの憂鬱


Linuxは3つ、Windowsは2つ。そしてMac(OSXを除く)だと1つなのな~んだ?


タイトルに思いっきり書いてあるからわかると思うけど、これはマウスボタンの数なのだ。
Windowsを始めて使ったときに、フロッピーディスクのフォーマットの仕方をヒトに聞いたら「右クリックすると”小窓”が出るからそこから・・・」とか言われて・・・




右クリックぅ?



なんて思ったものだが、Linux使いだとボタンは3つなんだぞ!
マカなヲイラ的には1つボタンからいきなり3つになったから、作業効率が格段に良くなったというよりちとパニクった記憶があるが、ともかく3つボタンなのである。


画像を用意したが探してみると正規の3つボタンマウスってあるもんなんだけど、実際にはボタン2つ+スクロールホイールってのがメジャーなのかな。


このあたりを踏まえて、本題に入る。
Vine Linuxが走っているいま使っているサーバマシンといのがMAGNIA Z310。うちに来る前は某所で
Windows 2000 Server で稼動していたバリバリのサーバだった。主にファイルサーバをかねていたようでデスクトップ環境としては使われていなかったせいか、ボタンはPS2接続の2ボタンマウスだった。


オンオフ
スイッチがある個所にUSBのジャックがあって、USBマウスだとスイッチを入れるたびに開け閉めする必要があったりするので我慢して2ボタンマウスを使っていたんだけど、ホイールに慣れちゃうとどうもパフォーマンスが悪いんだよね。ってなわけで、ごそごそと前にマウスを購入したときについていたUSB→PS2変換アダプタを探し出した。


ってなわけでVine Linuxでマウスの再設定にかかる。
まずはターミナルを立ち上げてルートになる。その後

/usr/sbin/mouseconfig/

とタイプするとマウスの設定ページが表示される。
多分、インストール作業をするときに見た記憶があるんじゃないかな?このページで接続タイプやボタンの形状に合わせて設定をしなおしたらリブートするだけで使えるようになる。


近頃では光学式のマウスが一般的に流通しているな。
別にボールマウスでなく、メンテナンスフリーの光学式マウスでも問題なく対応するので、安心して変更してみて欲しいと思う。


ちなみにUbuntuだとWindowsのように自動認識(オイラの場合は電源を入れたままUSBマウスの種類を変更)したりする・・・恐るべし。