2011/07/22

WindowsXPでssh(ファイル転送編)

フリーランスなら会計ソフトは必須だ。
ヲイラ自身の申告も含めていろいろと使っている関係上、Linuxだけに統一することができず、会計ソフトの動くWindowsから離れられない状況はまだ続いている。


決算間近のとある会社の事務処理を抱えているため、このところ頻繁に使っているWindowsXP。データのバックアップはもう何年もMOドライブにまとめているたのだが、これもsshでLinuxのファイルサーバにバックアップしたいなと考えた。

考えたら実行してみたくなるのは性なのでさっそくググってみた。

$ scp [オプション] [ファイル名] [ユーザ名]@[ホスト名]:[リモートパス]

sshでファイル転送するには意外と長めのコマンドが必要になることが判明。一度に複数のファイルとなると作業量もえらいことになりそうなので、GUIでサクッとできる方法を再度探してみることに。


まずはTera termを起動してaptitudeでサーバのパッケージを更新。ファイルサーバはiMac PPCを使っている。


いろいろ調べてみるとFilezillaがいいらしい。普段Ubuntu環境でもFTPはFilezillaを使っているためこれはラッキーと、早速インストールした。


設定も手慣れたモノでオープンソースにまたまた感謝しつつ、早速接続。バージョンはUbuntu 11.04で使っているFilezillaよりも若干高いのが気になったりするが、思いつきで始めたWindowsでもSSHでファイル転送環境構築は所要時間30分あまりで滞りなく完了。


こんな風に少しずつ使い勝手が良くなるって、仕事するにもモチベーションが上がるよね?
もし古いパソコンが余ってるなんて方は是非お試しあれ。